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児童文学の巨匠・椋鳩十 なぜサンカ文学は発禁になったのか?

アーサー放談【詩人アーサー・ビナードの言いたい放談】

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児童文学の巨匠・椋鳩十 なぜサンカ文学は発禁になったのか?

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アーサー放談【詩人アーサー・ビナードの言いたい放談】
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詩人アーサー・ビナードが森羅万象を読み解いていく「アーサー放談」。 「大造じいさんとガン」で知られる児童文学の巨匠・椋鳩十(むく はとじゅう)。実はそのデビューは、サンカ(山窩)を描いた文学でした。 椋鳩十は長野に生まれ、のちに鹿児島に根を下ろし、鹿児島県立図書館の館長として「母と子の20分間読書運動」などに取り組んだ人物です。動物文学・童話の作家として広く親しまれていますが、書き手としての出発点は、昭和8年(1933年)に発表した『山窩調』にありました。この作品で文壇に認められながら、話題になり始めた矢先に発禁処分を受けます。 サンカとは、山間の川原などを移動しながら、竹細工や川魚の漁などで暮らしていたとされる人々です。戸籍や統計に組み込まれず、課税も徴兵も及びにくい存在は、国が「全員を総動員する」方向へ進んでいた時代にとって、扱いにくいものだったのかもしれません。それほど魅力的に描かれた山の民の物語は、なぜ発禁になったのか。椋鳩十の幻の出発点を読み解きます。 ※動画内で紹介している辞典の記述には、現在では差別的とされる表現が含まれます。差別を意図するものではなく、辞典の記載を引用して紹介しています。 00:00 児童文学の巨匠・椋鳩十と『大造じいさんとガン』 00:58 鹿児島県立図書館長としての功績と読書運動 01:21 椋鳩十の原点――国家に管理されない民「山窩(サンカ)」とは 02:45 統計にも戸籍にも載らない「調査困難」な生き方の凄み 04:00 明治・昭和政府にとって「最も都合の悪い存在」 05:00 昭和8年、文壇デビュー作『山窩調』が即・発禁処分になった理由 06:10 命の知恵比べと魅力あふれる「サンカ」の世界観 #椋鳩十 #サンカ #大造じいさんとガン #発禁 #児童文学 ここで語られるアーサーの発言・意見・情報は、自分で考える材料です。 アーサー独自の視点から、新たな気づき、当たり前のことを疑ったり、考えるきっかけになることを願ってます。 【noteアーサー放談】もどうぞ。 https://note.com/arthur_b