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【脳科学】夢の中で「夢だと気づける人」ルシッドドリーム。もし気づけるならあなたは4人に1人の特別な脳の持ち主です。

強者が隠す真実

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【脳科学】夢の中で「夢だと気づける人」ルシッドドリーム。もし気づけるならあなたは4人に1人の特別な脳の持ち主です。

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強者が隠す真実
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夢の中で、いるはずのない場所にいる。もう会えないはずの人と、普通に話している。その瞬間、頭のどこかで小さく声がする。あ、これは夢だ。 この状態には名前があります。明晰夢。変わった夢のことではなく、眠ったまま目を覚ますことです。眠っている人が、夢の中から外の世界へ返事をした実験があります。 この動画では、夢の中で目を覚ます一瞬に脳と体で何が起きているのかを、1975年の記録紙の合図から、翌朝の手に残る変化まで、研究をたどって追いかけます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 0:00 イントロ 1:49 1章 夢の中から、合図が来た 4:32 2章 眠っている人に、質問をする 6:35 3章 ランプが灯る人、灯らない人 9:25 4章 動かなかった手に、何が残るのか 12:43 5章 気づいただけの夜も、大切にしてよい 15:29 まとめ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ こんな人に見てほしい ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・夢の中で「これは夢だ」と気づいたことがある人 ・気づいた途端に目が覚めてしまい、それきりになっている人 ・金縛りの夜を、今も覚えている人 ・一度も経験がなくて、自分には何か足りないのかと思ったことがある人 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 大事な注意 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・明晰夢(夢を見ている最中に「これは夢だ」と自覚している状態)は病名でも能力の等級でもなく、研究上の呼び名です。 ・本編の「一部だけ先に起きる回路」は、体が眠っている間に気づきの働きが動くことを指す表現で、知能や人格の優劣を意味しません。  明晰夢を見る人がIQが高い、天才に多い、という主張を裏づける一次資料は確認できませんでした(本編でも使っていません)。 ・「明晰夢を見る人は脳(前頭極)が大きい」は2018年の研究で再現していません。本編で経緯ごと説明しています。 ・夢の中の練習の研究(硬貨投げ40人・数字打ち68人)は小規模で、著者自身が予備的な結果と明記しています。夢の練習が実際の練習より優れているという話ではありません。 ・「55パーセント」「23パーセント」は自己申告のまとめで、研究ごとのばらつきが大きい数字です。 ・金縛りの正体は眠りの入り口に出てくる夢を見る時間帯の体で、霊のしわざではありません。明晰夢へ意図的に移行できるという実証もありません。 ・意図的に明晰夢を見る方法(夜中に一度起きて眠り直す方法など)は本編では扱っていません。睡眠を意図的に分断するため、睡眠の乱れや現実感の乱れがある人、 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 参考文献 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1. Hearne, K. M. T. (1978). Lucid dreams: An electrophysiological and psychological study. 博士論文, University of Liverpool. ※1975年4月、協力者がREM睡眠中に眼球運動で明晰夢を合図した最初の記録。査読誌ではなく博士論文として残っています。 2. LaBerge, S. P., Nagel, L. E., Dement, W. C., & Zarcone, V. P. (1981). Lucid dreaming verified by volitional communication during REM sleep. Perceptual and Motor Skills, 52(3), 727-732. ※5人の協力者。35回の明晰夢報告のうち30回で事前に取り決めた眼球運動の合図が記録され、すべて明確なREM睡眠中。 3. Konkoly, K. R., Appel, K., Chabani, E., et al. (2021). Real-time dialogue between experimenters and dreamers during REM sleep. Current Biology, 31(7), 1417-1427. ※4研究室・計36人。158回の試行のうち正答約18パーセント、曖昧約18パーセント、誤答約3パーセント、無反応約61パーセント(本編の「60パーセント」は丸めた値)。 成功した試行は限られた参加者・限られた夜に偏っています。 4. Saunders, D. T., Roe, C. A., Smith, G., & Clegg, H. (2016). Lucid dreaming incidence: A quality effects meta-analysis of 50 years of research. Consciousness and Cognition, 43, 197-215. ※34研究・24,282人の統合。生涯で1回以上が55パーセント、月1回以上が23パーセント。研究間のばらつきが大きい。 5. Voss, U., Frenzel, C., Koppehele-Gossel, J., & Hobson, J. A. (2012). Lucid dreaming: An age-dependent brain dissociation. Journal of Sleep Research, 21(6), 634-642. ※6〜19歳の生徒調査。16歳前後で発生率が下がる。「子どものほうが見る」は「見る子は頻繁に見る」と限定して読む必要があります。 6. Filevich, E., Dresler, M., Brick, T. R., & Kühn, S. (2015). Metacognitive mechanisms underlying lucid dreaming. Journal of Neuroscience, 35(3), 1082-1088. ※63人。高頻度群は前頭極などの灰白質体積が大きく、思考モニタリング課題中の活動も強かった。横断的な相関研究。 7. Baird, B., Castelnovo, A., Gosseries, O., & Tononi, G. (2018). Frequent lucid dreaming associated with increased functional connectivity between frontopolar cortex and temporoparietal association areas. Scientific Reports, 8, 17798. ※別のサンプルで前頭極の体積差は再現せず、前頭極と側頭頭頂領域との機能的結合の増加が見つかった。 8. Bourke, P., & Shaw, H. (2014). Spontaneous lucid dreaming frequency and waking insight. Dreaming, 24(2), 152-159. ※68人。遠隔連想課題の難問で明晰夢頻回者3.85問、非明晰者2.15問。小規模な1研究。 9. Dresler, M., Koch, S. P., Wehrle, R., et al. (2011). Dreamed movement elicits activation in the sensorimotor cortex. Current Biology, 21(21), 1833-1837. ※明晰夢中に左右の拳を10秒ずつ握る夢で感覚運動野の活動を確認。成功例は少数。 10. Erlacher, D., & Schredl, M. (2010). Practicing a motor task in a lucid dream enhances subsequent performance: A pilot study. The Sport Psychologist, 24(2), 157-167. ※40人。明晰夢群20人のうち夢内で練習できた7人は硬貨投げが3.7枚→5.3枚、できなかった13人は3.4枚→2.9枚。著者自身がパイロット研究と明記。 11. Stumbrys, T., Erlacher, D., & Schredl, M. (2016). Effectiveness of motor practice in lucid dreams: A comparison with physical and mental practice. Journal of Sports Sciences, 34(1), 27-34. ※オンライン実験、68人。明晰夢・身体・心的の3群が有意に向上(おおむね20・17・12パーセント)し3群間に差なし。統制群は向上せず。自己報告。 12. Fukuda, K., Miyasita, A., Inugami, M., & Ishihara, K. (1987). High prevalence of isolated sleep paralysis: Kanashibari phenomenon in Japan. Sleep, 10(3), 279-286. ※日本の大学生635人のうち約40パーセントが少なくとも1回の金縛りを経験。 13. Ribeiro, N., Gounden, Y., & Quaglino, V. (2020). Is there a link between frequency of dreams, lucid dreams, and subjective sleep quality? Frontiers in Psychology, 11, 1290. ※フランスの955人。自然に見る明晰夢の頻度と主観的な睡眠の質に有意な関連なし。 ※意図的に明晰夢を見る方法とその注意点は Aspy, D. J. (2020). Frontiers in Psychology, 11, 1746 / Aviram & Soffer-Dudek (2018). Frontiers in Psychology /  Soffer-Dudek (2020). Frontiers in Neuroscience にもとづきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ #明晰夢 #ルシッドドリーム #夢 #睡眠 #脳科学 #金縛り #心理学 #認知科学 #レム睡眠 #人間の能力