【漫画】この口癖を使っている人は、人から好かれる7選。
シニアの人生トリビア
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【漫画】この口癖を使っている人は、人から好かれる7選。
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この口癖を使っている人は、人から好かれる。そういう口癖が、7つある。
そう教えてくれたのは、商店街の碁会所の主、鶴田さん、78歳でした。亡くなったご主人と40年、この町の人の勝ち負けを見てきた人です。
損害保険の会社で38年、事故の示談の交渉をしてきた村瀬、67歳。交渉の席では、こちらから非を認めない。それが仕事でした。碁は五段。碁会所でいちばん強いのに、村瀬が戸を開けると、空いていた碁盤がすっと埋まります。
負けると、何も言わずに石を崩して帰る。その手を、席亭の鶴田さんがそっと止めました。「碁会所の人はね、強い人と打ちたいんじゃない。気持ちよく負けを言える人がいいんです」。
窓ぎわの碁盤の隅に、言えた日だけ白い石が1つ増えていく物語です。7つは、どれも10文字に満たない、負けを認める一言です。
鶴田さんは最初に断ります。「口先だけなら、かえって逆効果です」。作中の研究の結果は、平均の話です。誰にでも同じように効くとは限りません。
皆さまが、言えるようになりたい一言も、ぜひコメントで教えてください。
【もくじ】
0:00 はじめに
3:51 一つ目 俺の勘違いだった
5:06 二つ目 そっちの案でいこう
6:23 三つ目 言い方が悪かった
7:31 四つ目 それは知らなかった
8:46 五つ目 任せた
9:57 六つ目 もう一回言って
10:54 七つ目 参りました(年末の碁会)
13:14 それから(春の碁会所)
【作中に出てくる研究と調査の出典】
・一つ目: 科学者281人に、自分の研究結果が間違っていたと分かった場面を想像してもらった調査。間違いを認めるほうが、認めないより評判への害が小さいと考えられていた(Fetterman, A. K., & Sassenberg, K. (2015). The Reputational Consequences of Failed Replications and Wrongness Admission among Scientists. PLoS ONE, 10(12), e0143723)
・二つ目: 大きな頼みを断られたあとに、頼む側が小さな頼みに引くと、50.0%が引き受けた。小さな頼みだけをいきなり頼んだ場合は16.7%(各条件24人)。2021年の追試でも同じ傾向が報告されている(Cialdini, R. B., ほか (1975). Journal of Personality and Social Psychology, 31(2), 206-215 / Genschow, O., ほか (2021). Journal of Personality and Social Psychology, 120(2))
・三つ目: 謝罪を6つの要素に分け、計755人に評価してもらった研究。要素が多い謝罪ほど効果的と評価された。著者は、最も大事な要素は責任を認めることだと述べている(Lewicki, R. J., Polin, B., & Lount, R. B. (2016). Negotiation and Conflict Management Research, 9(2), 177-196 / オハイオ州立大学の発表 2016年)
・四つ目: 科学者を紹介する記事に「分からないことは分からないと認める」と書いた版は、信頼の評価が7段階で6.43、「知っていることを言い切る」と書いた版は5.62だった(研究2・317人)(Koetke, J., Schumann, K., Bowes, S. M., & Vaupotič, N. (2025). Nature Human Behaviour, 9(2), 331-344)
・五つ目: 小売の88店舗を追った研究。会社から信頼されていると店員が感じている店ほど、責任をもって働く雰囲気が強く、売上と接客の成績も高かった(Salamon, S. D., & Robinson, S. L. (2008). Journal of Applied Psychology, 93(3), 593-601)
・六つ目: よく聞こえる側の耳で平均25dBを超える難聴(WHOの基準)の割合は、65〜69歳の男性で43.7%、80歳以上の男性で84.3%(愛知県大府市・東浦町の調査)(内田育恵ほか (2012). 全国高齢難聴者数推計と10年後の年齢別難聴発症率. 日本老年医学会雑誌, 49(2), 222-227)
・七つ目: クイズの名人の録音を男子大学生48人に聞かせた実験。好感度は「有能で、最後にコーヒーをこぼした人」が最も高く(30.2)、「平凡で、同じ失敗をした人」が最も低かった(-2.5)。有能な人の失敗あり・なしの差は統計的に確かとまでは言えない(Aronson, E., Willerman, B., & Floyd, J. (1966). Psychonomic Science, 4(6), 227-228)
・囲碁の投了: 負けを認めるときは「負けました」「ありません」などと伝えて一礼する(日本棋院「囲碁の終わり方」「囲碁のマナー」)
※本作品はフィクションです。登場する人物・団体・碁会所は架空のものです。作中のイラストと音声には、生成AIで制作したものが含まれます。