紙幣を刷りまくった男ジョン・ロー|株20倍→崩壊、そして今の日本は?
マネーの世界史
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紙幣を刷りまくった男ジョン・ロー|株20倍→崩壊、そして今の日本は?
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あなたの財布の1万円札。なぜ1万円の価値があるのか、説明できますか?
300年前のパリで、紙のお金を本気で広めようとした男がいました。死刑判決から逃げた賭博師、ジョン・ロー。
株は20倍になり、「ミリオネア」という言葉まで生まれ、そして崩れました。最後に、今の日本とくらべます。
▼ 目次(タップで飛べます)
0:00 序章:1720年、パリの路地
1:10 第1章:死刑判決から逃げた賭博師
2:23 第2章:破産寸前のフランスと紙のお金
3:33 第3章:株が20倍、ミリオネア誕生
5:00 第4章:紙幣を刷って株を支える
5:48 第5章:金貨が逃げ、すべてが崩れた
7:10 第6章:今の日本とくらべる
8:38 まとめ:バブルの5段階と「信用」
9:17 次の一夜へ
▼ バブルの5段階(シリーズ共通)
1 お金の行き場ができる
2 普通の人が入ってくる
3 物ではなく、紙を売買する
4 誰も説明できない値段
5 次に買う人が尽きる
▼ 数字について
株価(500リーブル → 1719年末に約1万リーブル)や物価(約2倍)は概数です。フランスの借金の額には諸説あります。
「背中を机として貸した男」の話は、当時の逸話として伝わるものです。
日本銀行の国債保有(約半分)は日本銀行の統計にもとづく目安です。ETFの新規買い入れは2024年3月に終了しました。
▼ 参考
・Antoin E. Murphy “John Law: Economic Theorist and Policy-Maker” (Oxford University Press, 1997)
・Janet Gleeson “The Moneymaker” (1999)
・日本銀行「資金循環統計」、2024年3月の金融政策決定会合の公表文
▼ 画像(パブリックドメイン/CC0)
アントワーヌ・アンブロ《1720年のクワンカンポワ通り》、アレクシス・シモン・ベル(伝)《ジョン・ローの肖像》1715年、イアサント・リゴー《ルイ14世の肖像》1701年、ジャン=バティスト・サンテール《摂政オルレアン公》、ギヨーム・ドリール《ルイジアナとミシシッピ川の地図》1718年、『愚行の大絵巻』1720年(アムステルダム国立美術館)、ローの銀行の1000リーブル紙幣 1720年(カルナヴァレ博物館)、カナレット《ヴェネツィア、大運河の入り口》ほか
地図の図解:Natural Earth
※ 歴史と経済のしくみの解説です。投資の勧誘・助言は行いません。
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