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三橋美智也 津軽三味線 ながれぶし 第1部

ANSAN K

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三橋美智也 津軽三味線 ながれぶし 第1部

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ANSAN K
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この「津軽三味線 ながれぶし」は、昭和51年5月帝国劇場で上演された作品で、記録的な大当たりをみせたとのことです。三橋美智也は、山田五十鈴を中心に歌舞伎役者の片岡仁左衛門(人間国宝)はじめ、市原悦子、浜畑賢吉、ほか錚々たる顔ぶれの共演者のなかで、はじめて本格的な演技を要求される芝居に出演し、芝居の超ベテランの人を相手に演技をして津軽三味線を弾くという“大仕事”を体験しました。そのため、公演に備えて体調を整えるため好きな酒をプッツリとやめるといった入れ込みようでありました。  今回アップしたものは平成20年に再発売されたCDによるものですが、先に昭和52年3月(舞台の翌年)にLPレコードで発売されていたものです。  LPレコードの演出者(津村健二氏)によれば、構成に当たっては約50分の限られた音の世界なので、帝劇上演の藤本儀一さんの作品を追ってもダイジェストの域を出ない。そこで、女主人公の回想の形をとって、舞台には取り上げられていない私なりの津軽の雰囲気や、今日の津軽三味線の音色が生まれ通り抜けてきた時と背景のようなものを、山田五十鈴さんのナレーション、三橋美智也さんの三味線・歌そして舞台録音の一部を使用して綴ってみたとのことです。  このレコードの中で、津軽三味線に重ねてその生きる厳しさのようなものを出したい思い、津軽の風土のもつ独特のおおらかさ、陽気さの面は犠牲にしましたので、暗いイメージをぬぐいきれません・・・と語っております。  このレコードでの三橋美智也の出番(時間)は満足できるものではありませんが、舞台での三味線、歌、芝居の録音を聴くことができ、どれも超一級で並みの役者(歌手)ではないことが分かりますね。  ここのところUチューブで、歌謡曲の大歌手としての三橋美智也の他の面(芝居が上手いなど)の話題が広がってきましたので、役者としての三橋美智也を紹介してみました。   渡辺