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新幹線は、なぜ速さと安全を両立できたのか——国鉄が開業までにしたこと

先人の仕事をたどる

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新幹線は、なぜ速さと安全を両立できたのか——国鉄が開業までにしたこと

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世界で初めて、高速で都市と都市を結んだ鉄道——東海道新幹線。開業から50年を超えて、乗客の死亡事故はゼロのままです。しかし計画の始まりは、「無用の長物」「老人の妄想」とまで呼ばれる逆風のなかでした。 速ければ速いほど、止まるのは難しくなる。時速200キロの世界に立ちはだかった二つの問題——走れば車両が揺れて脱線しかねないこと、そして、人の目と手では止めきれないこと。この動画は、蛇行動という揺れの謎を解いた研究者の記録と、信号を運転席の中に入れた自動列車制御装置(ATC)の設計を、出どころのある資料だけでたどる歴史ドキュメントです。新幹線の安全が、誕生の時点でどう設計されていたのかが分かります。 観終わるころ、新幹線が速さと安全をどう両立させたのかを、揺れと信号の二つの設計から、自分の言葉で語れるようになっています。 ※ 乗客の死亡事故ゼロは、JR東海の記録では「乗車中のお客様が死傷される列車事故ゼロ」という言い方です。1995年には三島駅で、停車中に一度降りた乗客が再び乗ろうとしてドアに指を挟まれたまま列車が発車し、亡くなる事故がありました。 ▼ 目次 0:00 50年を超えて乗客の死亡事故ゼロ 0:27 東京と大阪を3時間で結ぶ見通し 3:24 時速200キロの揺れを模型で解く 5:53 止まるまで2キロ、信号は運転席へ 9:09 1964年、東京と大阪が日帰りに 9:57 1981年にフランスも高速鉄道へ 10:35 守りながら止まらない仕組みとは ▼ この動画で分かること ・高速の車両が左右に首を振る揺れの正体 ・運転席の中の信号が、二つの速さを比べる仕組み ・壊れたら必ずブレーキがかかる部品の工夫 ・ひとつの故障では止まらない三組の多数決 ▼ 資料について 数字も、年号も、当事者の言葉も、出どころをあたれるものだけを根拠にしています。 各場面の出典は、画面の右下に表示しています。 地図の線路は「国土数値情報(鉄道データ)(国土交通省)」を加工して作成しました。陸の形は Natural Earth によります。 ― 先人の仕事をたどる ― 日本のものづくりと働くことをめぐる出来事を、技術の中身まで踏み込んで組み立て直しています。 ▶ 前回は魚群探知機の記録です。    • 世界で初めて、海の中を映した機械——古野電気の魚群探知機   ▶ 再生リストで続けて見られます。    • 先人の仕事をたどる   ▶ あの時代をご存じの方へ。 ▶ 初めて新幹線に乗った日のこと、コメントで。 ※ ナレーションにAI音声を使用しています。 #東海道新幹線 #新幹線 #鉄道の歴史 #先人の仕事をたどる