山極壽一さんが語る「AI時代の人間力」 人間にしかできないこととは
潮出版社
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山極壽一さんが語る「AI時代の人間力」 人間にしかできないこととは
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ChatGPTをはじめとするAIが、私たちの暮らしや仕事に急速に入り込んでいます。便利さが増す一方で、私たち人間はAIとどのように向き合えばよいのでしょうか。
月刊『潮』11月号では、特別企画「AIと生きる時代の人間力」を掲載。ゴリラ研究の第一人者で、元京都大学総長、総合地球環境学研究所所長の山極壽一さんが、「身体性」と「共感力」から人間の本質を考えます。
言葉を持たないゴリラは、全身を使って仲間とつながります。一方、人間は言葉を得たことで、目の前にない出来事まで想像できるようになりました。しかし、頭の中だけで物事を処理し、画面越しの交流が増えるほど、失われてしまうものもあります。
生身の人間と時間や空間を共有すること。相手の姿を見て学ぶこと。そして、同じ食卓を囲むこと。山極さんは、一緒に食べるという行為には「私とあなたは食料を巡って争わない」という信頼の確認が込められていると語ります。
AI時代だからこそ忘れてはいけない、人間らしさの原点とは何か。月刊『潮』編集長の末松が、本稿の読みどころを紹介します。
▼チャプター
00:00 オープニング
00:14 暮らしの中に広がる生成AI
00:42 特別企画「AIと生きる時代の人間力」
01:12 ゴリラ研究の第一人者・山極壽一さん
01:29 人間の本質は「身体性と共感力」
01:58 画面越しのコミュニケーションの限界
02:30 身体を通じて他者とつながる感覚
02:57 山極さんがゴリラから学んだこと
04:03 共感力が排他性に変わる危険
04:47 教育の本質は「まねること」
05:22 生身の交流で育つ社会的認知能力
06:19 AI時代に必要な時間と空間の共有
06:49 子ども食堂・地域食堂が持つ意味
07:21 なぜ人間は一緒に食事をするのか
08:10 食卓は信頼を確かめる「平和の儀式」
09:02 人間として忘れてはいけない原点
09:26 まとめ