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岩坪明神と滑し磐石 / なめさのやしろ (2026-10-16 )

神社と神話伝承地チャンネル

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岩坪明神と滑し磐石 / なめさのやしろ (2026-10-16 )

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出雲市東神西町の岩坪明神(いわつぼみょうじん)にお詣りしました。岩坪明神 は著書「出雲國風土記所載神社399社」で神祇官社 320番  那賣佐社(なめさのやしろ)と紹介されてます。  「なめさのやしろ」は2社あり近くに神祇官社 311番 奈賣佐社 那賣佐神社(なめさ神社)が鎮座します。この320番 岩坪明神はすでに那賣佐神社に合祀されてますがこうして今でも大切にお祀りされています。古来は311番 那賣佐神社もこのあたりにあったのではないかと推測されてます。なめさのやしろの元宮的な存在かもしれません。岩坪明神の下を流れる九景川には二~三尺四方の岩穴が五つあって岩坪という呼ばれており天然記念物となっています。 出雲國風土記名 :   那賣佐社(なめさのやしろ) 主祭神 : 須西利比売姫 出雲市東神西町 https://maps.app.goo.gl/sbi15fTwSuj6k... 岩坪明神の掲示板の内容 『出雲国風土記』(七三三年)には、こゝに須佐能袁命の御子、和加須世理比賣命が住んでおられ、そこへ大国主命が通ってこられた時、この谷川の水が岩面を滑らかに流れる様子を見て「滑し磐石なるかも」と仰せられたので、この地方(神西・江南)を滑狭郷(なめさのさと)というようになった、と述べている。即ち、郷名の発祥地は、此処、岩坪の地である。また『雲陽誌』(一七一七年)には、二~三尺四方の岩穴が五つあって岩坪という、近くに二神を祀る岩坪明神(那賣佐神社のこと)が。あると記述されている。更に『出雲国式社考』には、この岩坪は、ふだんは砂を満たしているが、旱魃(かんばつ)の際、これ掘り出し雨乞いすれば忽ち雨が降るという伝説があることも記載されている。一般に甌穴(おうけつ)とは、急流の川床の岩面にでき鍋状の穴をいう。円い礫が穴の中に入って流水によりこれが回転し、永い間に岩面に大きなくぼみをつくったと考えられる。この岩坪は、古い文献にもみられる貴重な天然記念物であり史跡である。 出雲國風土記所載神社399社」の解説 由緒・備考 2社ある「なめさ」社 天然記念物の岩坪 「雲陽誌』の神門郡の東神在の項に岩坪があり、「【風土記】に載る滑磐石是なり、高倉明神の社より南の方百歩にあり、磐面一丈八尺はかり長さ十五間流水石上に落てはなはた滑なり、半腹に二三尺四方の岩穴五あり、是をもつて世俗岩坪といふ、此水岩下に流て潤水と合て波根坂を歴て神西の湖の入」 とある。この記述から、高倉明神は現在の那売佐神社であり、 311番の奈賣佐社が岩坪大明神である。 本来はこの二社は岩坪の近くにあったものであろう。 現在は那売佐神社に合祀されている。 岩坪のそばには岩坪明神の祠が作られてある。 出雲ロマン街道から平成スポーツ公園へ行く入口のすぐ西に岩坪入口がある。 311番 那賣佐神社(なめさじんじゃ)動画はこちら 神祇官社 311番 奈賣佐社 (なめさのやしろ) 葦原醜男命 須勢理姫命      • (リメイク編)那賣佐神社(2021-04-09)