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セッキン新潟Days#22「誇らず驕らず気負わず古代布を継ぐ」(村上市山熊田)

てとてとTeNYチャンネル

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セッキン新潟Days#22「誇らず驕らず気負わず古代布を継ぐ」(村上市山熊田)

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2023年9月24日 放送 村上市山熊田。山形県と県境に位置する山村。人口の約60%以上が、65歳以上という、いわゆる限界集落。 この地域で古くから作られてきたのが「羽越しな布」と呼ばれる織物。 珍しいのは、シナノキという木の皮を剥いで糸を紡ぐ。その糸で機織り布にする。日本の三大古代布に数えられ、県の伝統的工芸に選ばれている。 しかし今では、作り手も減少してきた。 そのしな布を受け継ごうと、8年前に移住したのが、埼玉県出身の大滝ジュンコさん。山熊田の縁は、9年前。友人の紹介で山熊田に遊びにきたことだった。 当時、現代芸術家として活動をしてきた大滝さんはその素朴な暮らしに衝撃を受けたという。夏には野菜をつくり、冬は薪で暖をとる。そこで出会ったのが、しな布。木の皮からつくる布、その美しさに魅了された。そして、将来この技術が消えてしまうかも知れないと考えたとき、自分の手で、将来に残そうと考えた。 そして今年4月。新たな仲間が加わった。 東京で染め物職人として働いていた女性、丹羽梢さん(28)。山熊田生まれの友人の誘いで山熊田を訪れ、しな布に出会った。 その自然から生み出す糸の魅力に惹かれて、しな布づくりをすることを決めた。 彼女の行動は、軽やかだった。 伝統工芸が消えていくことに、憤りを感じながらも、それに気負うことなく 「自分にできることをするだけ」と語る。 今、伝統的工芸のしな布に、新たな価値を生み出そうと二人が始めたこと。 しな布に彩りを持たせること。これまで薄い黄色や茶色が一般的だったしな布を、シナの木の皮で染める。 この夏、その第一歩に向けて動き始めた、二人の職人にセッキンした。 https://www.teny.co.jp/bangumi/sekkin/ #TeNY #新潟 #セッキン