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【怪異論】眠っている間も、脳は働いていた|睡眠はなぜ必要なのか、六つの疑問

怪異論

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【怪異論】眠っている間も、脳は働いていた|睡眠はなぜ必要なのか、六つの疑問

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怪異論
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睡眠は、なぜ必要なのか。眠りと夢と動物の眠りの6つの疑問を、アメリカの国立衛生研究所(NIH)の神経疾患・脳卒中研究所(NINDS)、厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」、論文などの資料で確かめました。 眠りが何のためにあるのかは、まだ分かっていません。脳の掃除、脳のつながりの整え直し、エネルギーの節約と候補は並んでいますが、決着していません。脳の掃除説は、マウスの実験どうしで結果が正反対に割れています(2013年と2024年)。 眠っている間も、脳は休んでいるだけではありません。1951年、アセリンスキーが8歳の息子の眠りを一晩じゅう記録したことから、レム睡眠の発見が始まりました(論文は1953年・クライトマンとの連名)。 眠らないと、まず脳の働きが落ちます。毎晩6時間の睡眠を2週間続けた組では、成績が日ごとに落ち、本人はほとんど気づいていませんでした。 何時間眠ればいいかは、一つの数字では決まりません。厚生労働省の睡眠ガイドの目安は、大人でおおよそ6〜8時間で、個人差があるとしています。 夢が何のためにあるのかも、まだ分かっていません。夢は、レム睡眠以外でも見ます。 動物の眠り方は、さまざまです。飛びながら眠るオオグンカンドリ。これまで調べられた種では脳の半分ずつ眠る、クジラやイルカの仲間。卵を守りながら、1日に1万回以上居眠りをするヒゲペンギン。脳を持たないサカサクラゲにも、眠りのような状態が報告されています。 怪異論では、論文や研究機関の発表まで読んで、確かめられたことと、確かめられていないことを分けています。 ── 目次 ── 00:00 眠っている間も、脳は働いている 01:40 ① 眠りは、何のためにあるのか(まだ分かっていない) 04:47 ② 眠っている間、脳は休んでいるのか 07:31 ③ 眠らないと、どうなるのか 10:32 ④ 何時間眠れば、いいのか 13:30 ⑤ 夢は、なぜ見るのか(まだ分かっていない) 15:42 ⑥ 動物たちは、どう眠っているのか 19:33 分かったこと、まだ分からないこと ── 映像の出典(CC BY 4.0 https://creativecommons.org/licenses/... )── ・グンカンドリの夜の飛行と脳波で判定した眠り(論文の補足動画・データの可視化。凡例を追加):Rattenborg N, Voirin B, Cruz S, Tisdale R, Dell'Omo G, Lipp H, Wikelski M, Vyssotski A (2016) "Evidence that birds sleep in mid-flight". Nature Communications, DOI:10.1038/ncomms12468, Supplementary Movie 2 https://commons.wikimedia.org/wiki/Fi... ・ヒドラ(切り出して明るさを調整):Samantha Makrocka https://commons.wikimedia.org/wiki/Fi... ── 映像の出典(CC BY 2.0 https://creativecommons.org/licenses/... )── ・サカサクラゲの仲間(ボネール島):Paul Asman and Jill Lenoble https://commons.wikimedia.org/wiki/Fi... ・アフリカゾウ(ザンビア):I've Got It On Film!(Flickr) https://commons.wikimedia.org/wiki/Fi... ・オオグンカンドリ(ハワイ):NOAA/NMFS/PIFSC(NOAA Photo Library, anim2628) https://commons.wikimedia.org/wiki/Fi... ・実験用マウスの飼育ケージ:Understanding Animal Research(Flickr) https://commons.wikimedia.org/wiki/Fi... ── 映像の出典(パブリックドメイン・CC0。素材のページは Wikimedia Commons)── ・夜の地球(衛星データの合成):NASA Goddard Space Flight Center(Public domain) ・バンドウイルカ(シャチと並べた):Wayne Hoggard, NOAA/NMFS/SEFSC(Public domain) ・バンドウイルカの群れ:NOAA Photo Library (anim1072)(Public domain) ・サカサクラゲ(ケルン動物園):Vassil(CC0) ・サカサクラゲ(モントレーベイ水族館):Daderot(CC0) ・ヒゲペンギンの親子(南極):Lt. Philip Hall, NOAA Corps(Public domain) ・時計の文字盤(一部を拡大):Brooke Campbell(Unsplash)(CC0) ・コーヒー:Edward(CC0) ・宇宙から見た昼と夜の境目:ISS Crew, Earth Sciences and Image Analysis Lab, JSC, NASA(Public domain) ・オオグンカンドリの群れ(ハワイ・映像の左右の黒帯を切り取り):U.S. Fish and Wildlife Service, National Conservation Training Center (USFWS/NCTC)(Public domain) ・脳波を測る帽子(国際宇宙ステーション):NASA(Public domain) ・マウスの脳(海馬)の顕微鏡写真:National Institutes of Health (NIH), Margaret I. Davis(Public domain) ・モーツァルトの肖像(バーバラ・クラフト画):Barbara Krafft(1819年)(Public domain) ・摘出された人の脳の7テスラMRI(白黒を青に着色):Edlow BL, Mareyam A, Horn A ほか(Massachusetts General Hospital ほか)/Dryad doi:10.5061/dryad.119f80q(CC0) ・夜空(ジョシュア・ツリー国立公園):NPS / Emily Hassell(Joshua Tree National Park)(Public domain) ・シャチの親子(南極ロス海・バンドウイルカと並べた):Robert Pitman(米国連邦政府職員の撮影・U.S. Antarctic Program のページより)(Public domain) ・フェニックス(アバディーン動物寓意譚):Aberdeen Bestiary(f.56r・Aberdeen Bestiary Project http://www.abdn.ac.uk/bestiary/ より)(Public domain) ・横たわるポニー(カールスルーエ動物園):Xocolatl(CC0) ・スカイラブの睡眠計測装置(1970年):NASA Marshall Space Flight Center(Public domain) ・レム睡眠の記録の例(睡眠検査の画面):MrSandman at English Wikipedia(Public domain) ・睡眠検査室の入口(スウェーデン):W.carter(CC0) ・ハシナガイルカ(ハワイ):NOAA Hawaiian Islands Humpback Whale National Marine Sanctuary(Public domain) ※NASA・NOAA ほか米国政府機関の素材の使用は、その機関による推奨を意味しません。 ※「グンカンドリの夜の飛行と脳波で判定した眠り」(論文の補足動画)は、データの可視化(CG)で、撮影した映像ではありません。 ※図解は模式図です。図解の中の絵の一部(人・目・脳・動物など)は AI で生成したイラストで、文字・数字・グラフは自作です。