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共和党の牙城が“激戦州”に?トランプ氏のテコ入れ効かず苦戦 米中間選挙【報道ステーション】(2026年10月15日)

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共和党の牙城が“激戦州”に?トランプ氏のテコ入れ効かず苦戦 米中間選挙【報道ステーション】(2026年10月15日)

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アメリカの中間選挙まで約3週間。長年、共和党の牙城だったテキサス州が“激戦州”に様変わりしています。 ■保守層にアプローチする民主党候補 共和党が圧倒していた“赤の州”が中間選挙の行方を左右する“激戦州”へと変わりつつあります。有権者との対話集会に参加した、民主党のタラリコ候補(37)。神学校出身の元中学教師で、キリスト教の奉仕の精神を政治理念に掲げています。 民主党 上院 タラリコ候補 「私たちは党派を超えて協力できる状態に戻るべきです。このスタジオの演出を見てください。線引きはうんざりだ。“左vs.右”“青vs.赤”“地方vs.都市”アメリカを破壊している唯一のマイノリティーは超富裕層たちです」 繰り返したのは、保守派とも共通点を見いだせるという主張です。時に民主党政権の失敗を批判することも。 民主党 上院 タラリコ候補 「バイデン氏のように南部国境で期待を裏切った民主党員は、名指しで批判します。テキサスには国境警備が必要です。地域社会を守るために共和党とも協力するつもりです」 (Q.ICE廃止を支持するか) 「一度も支持したことはないが、覆面をして、ナンバーもない車で、住民を恐怖に陥れる連中を私たちは望んでいない」 ■トランプ氏のテコ入れ効かず苦戦 選挙戦はここまでタラリコ氏がリードする展開。トランプ大統領が前回、約13ポイント差で勝利したことを考えると、珍しい情勢です。理由は“MAGA”派の急先鋒、共和党のパクストン候補(63)が汚職疑惑にまみれていることや、トランプ政権下での物価高への不満など。激戦州を渡り歩くトランプ大統領は、先月から3回もテキサス入りするほど、テコ入れしています。 トランプ大統領 「“変人タラリコ”と“バカな民主党”の思い通りになれば、むさ苦しく惨めで貧しい惨状を迎える。頼むから私が出馬しているつもりで投票に行ってくれ」 共和党パクストン陣営が公開したのは…。 フェイク動画 「神は男女の枠になく、キリスト教徒でもなかった。『6つの性別あれ』というとその通りになった。世を愛するあまり過激派フェミニストで、崇拝も求めぬ独り子をお与えになった。私は“キリスト教嫌いのキリスト教徒”です」 AIで生成したフェイク動画。彼は偽物のキリスト教徒だと宣伝するほど必死です。 共和党 上院 パクストン候補 「『神は男女の枠にない』と言うが、聖書にそんな記述はない。『性別は6つ』なんて正気の沙汰じゃない」 また、先月末から10日ほど選挙活動を休んだタラリコ氏。パクストン氏は「メンタルを病んでしまったようだ」とXに投稿し、そこから支持者を中心に「精神疾患で、オハイオで療養している」などというデマが広がりました。タラリコ氏本人は、インフルエンザだったと説明しています。 共和党が必死なのは、テキサスで負ければ影響が大き過ぎるからです。 民主党元幹部 「共和党政策で潤う“少数派”対“庶民”というメッセージは、物価高に苦しむ州民に届いている」 ブルームバーグ通信 ホワイトハウス担当 ジェフ・メイソン記者 「テキサスの結果によって上院を民主党に明け渡せば、大統領の政策実現にも影響します」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2026 [テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp