リストカットしてしまう理由を精神科医が解説します。
下北沢のサブカル精神科医 副島正紀 - シモキタよあけ心療内科
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リストカットしてしまう理由を精神科医が解説します。
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下北沢のサブカル精神科医 副島正紀 - シモキタよあけ心療内科
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#リストカット #メンタルクリニック #精神科
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(このチャンネルは精神科専門医の院長が、普段外来では話せないメンタルに関する情報を発信しています)
【リストカットをする理由】
① 苦しみからの逃避
家庭・人間関係・仕事などの苦痛から逃れるため、痛みで意識を断つ「自己治療」として行われることがあります。しかし続けるうちに耐性がつき、「切らないとつらい」「切ってもつらい」と悪化することがあります。
② 死への願望
必ずしも自殺を目的とせず、「死ねないが死んでもいい」といった曖昧な願望の表れであることがあります。死を間接的に感じ、生きていることを確かめる行為にもなります。
③ ケアの欲求・他者への働きかけ
助けを求めるSOSとしての自傷。注目を集めたいという意図よりも、無意識的な救援要請です。「かまってほしい」と言われると深く傷つくことがあり、周囲は距離感を大切に見守ることが重要です。
④ 自己コントロールのために
痛みを通じて「生きている感覚」を取り戻す。特に境界性パーソナリティー障害で見られ、解離や現実逃避と関係することがあります。自傷が現実と再びつながるための“リセット”の役割を果たすことも。
⑤ カタルシス・自己罰
怒りや緊張、自責の念を解放・浄化するために行われるケースもあります。自分を責める気持ちを「罰することで和らげる」ような心理です。
・周囲の人はどう関わればいいか
無理に「やめさせよう」とせず、評価も避けましょう。話を聞き、「心配している」という姿勢を見せることが大切です。過度に介入せず、必要に応じて医療機関の受診を促すのが適切です。
【治療について】
治療は「薬物療法・心理療法・環境調整」の3本柱。自傷行為には特に**認知行動療法(CBT)や弁証法的行動療法(DBT)**が有効とされています。
CBTでは思考と行動の悪循環を修正し、DBTでは「今を受け入れつつ変える」スキルを学び、感情コントロールを回復していきます。
下北沢徒歩一分のメンタルクリニック
「シモキタよあけ心療内科」
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【院長】
副島正紀
(資格)
精神科専門医
精神科指導医
精神保健指定医
認知症診療医
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