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【発達心理学】中学の人気者の残酷な末路 10年後、親友に「付き合い下手」と見られていた

にんげん研究室

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【発達心理学】中学の人気者の残酷な末路 10年後、親友に「付き合い下手」と見られていた

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同窓会で、ある名前が出る。中学でいちばんイケてた子だ。「あいつ、今なにしてるんだろうね」。 クラスの人気者は、大人になっても人付き合いがうまい。そう思っていませんか。アメリカの研究者たちは、184人の子どもを13歳から10年追いかけました。 13歳のころ、ちょっとした悪さをしてみせる、見た目で友だちを選ぶ、まわりより早く恋人を作る。こうした「大人っぽく見せるふるまい」で人気を集めた子は、15歳ごろにはその人気が効かなくなっていました。22歳になると、親しい友だちから「付き合いが下手」と見られていました。お酒や薬物の問題も抱えやすかったことがわかっています。 一方、15歳のときに親友と深く付き合っていた子は、25歳で自分を大事に思えるようになり、不安や落ち込みも少なくなっていました。人気は数で決まるが、大人になって効くのは深さだった。 あなたの中学にも、イケてた子はいましたか。今どうしているか、コメント欄に書いてください。 ※人気者みんなの話ではありません。優しさや面白さで好かれていた子は別です。研究はアメリカの一つの地域の子どもたちで行われたもので、日本の中学にそのまま当てはまるかは分かっていません。大人っぽいふるまいが苦労の原因だとまでは言えず、一緒に起きやすかったところまでです。同窓会や教室の場面は作り話です。 ▼チャプター 0:00 同窓会で名前が出る子 2:00 第1章 イケてた子がしていたこと 3:54 第2章 人気には二つの顔がある 5:37 第3章 大人っぽさが効かなくなる 8:07 第4章 「人気者は強い」への答え 10:20 第5章 広く好かれる、深く付き合う 12:12 終章 目立たなくなった理由と宿題 ▼おもな出典(登場順) ・184人を13歳から10年追った研究: Allen, J. P., Schad, M. M., Oudekerk, B., & Chango, J. (2014). Child Development, 85(5) ・中学生185人の人気と毎日の過ごし方: Allen, J. P., Porter, M. R., McFarland, F. C., Marsh, P., & McElhaney, K. B. (2005). Child Development, 76(3) ・169人を15歳から25歳まで追った研究: Narr, R. K., Allen, J. P., Tan, J. S., & Loeb, E. L. (2019). Child Development, 90(1) #発達心理学 #人気者 #スクールカースト #人間関係 #心理学 #にんげん研究室