【都心まで30分なのに】さいたま市 住んでから後悔する街ランキングTOP12
にっぽん田舎道
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【都心まで30分なのに】さいたま市 住んでから後悔する街ランキングTOP12
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この市の地図は、駅からの距離で描かれている。でも、住む前に見えなかったものが、12個ある。
さいたま市の10区を順番に下っていくと、単線の川越線、夜間71デシベルの国道17号沿い、政令指定都市が自分の市内に走らせる移動販売車、165億円をかけて延命させる焼却施設、5両に短縮された東武アーバンパークラインの編成、半世紀近く立ち続ける県営浦和高層住宅の敷地再編という六つの話が出てくる。これらは現地に立てば目に入る。
残りの六つは紙の上にある。2019年台風19号で床上浸水968件中743件が集中した桜区と、立地適正化計画が居住誘導区域を35パーセントに絞った理由。岩槻区の農地にすでについた「産業集積拠点創出候補地区」という仮称と、同じ市の別の計画がその土地を居住区域から外している構造。大宮駅東口大門町3丁目の再開発組合設立の見通しが「スケジュール見直し中」のまま止まっている状況。そして土壌汚染対策法に基づく区域一覧の18行のうち、要措置区域として指定された岩槻区鹿室の1行。
そして第1位は、1965年に埼玉県が見沼三原則を定め、1995年に見沼田圃の保全活用創造の基本方針として書き直した、およそ1257ヘクタールの土地のへりに住むということの意味だ。南北14キロ、外周44キロ。その線の内側に、いまも家は建たない。