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市原悦子のむかし語りVol 7 人に憑いた狐が恩を返す話

tetsu

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市原悦子のむかし語りVol 7 人に憑いた狐が恩を返す話

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平安時代後期に成立した「今昔物語(こんじゃくものがたり)」は、民話の原点であり、日本の宝物です。 今は昔のこと。 物怪に悩まされる病人のいる家があった。 物怪を払おうと巫女が祈祷しているところに、狐が降りてきて白い玉を手玉にとって遊び始めた。 同席していた若い男は、巫女がはじめから懐に玉を隠しもっていて人をたぶらかそうとしているのだと思い、玉を奪ったが、巫女(狐)は、一生男を守るからその代わり玉を返してくれと懇願する。