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生肉は実は簡単には食べられなかった?火を知らなかった先史時代、人類はいったい何を食べていたのかる力

人間の謎

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生肉は実は簡単には食べられなかった?火を知らなかった先史時代、人類はいったい何を食べていたのかる力

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運よく狩りに成功したとしましょう。何日分もの食料が、目の前に倒れています。ところが火もない、包丁もない。そのまま噛みついてみても、肉は驚くほど硬く、なかなか飲み込める大きさになりません。食べ物は目の前にあるのに、簡単には食べられない。 では、火を知らなかった人類は、いったい何を食べて生きていたのでしょうか。 この動画では、石器で肉を切るという最初の「調理」から、骨の中に残された栄養、植物が持つ苦味と毒、縄文時代の水さらし、そして火の登場までを順番にたどっていきます。火が変えたのは食べ物だけではありません。「誰が食べられるか」まで変えてしまいました。 先史時代の食卓は、私たちが思い描く姿とはかなり違っていたようです。 なお、火の使用開始時期や調理の始まりについては研究者の間でも解釈が分かれており、この動画では確定的な結論としてではなく、現在示されている証拠と仮説として紹介しています。 参考にした主な研究・資料 Zink, K. D. & Lieberman, D. E. (2016) Impact of meat and Lower Palaeolithic food processing techniques on chewing in humans. Nature 531, 500-503. Harvard Gazette (2016) Big gains in better chewing. Zohar, I. et al. (2022) Evidence for the cooking of fish 780,000 years ago at Gesher Benot Ya'aqov, Israel. Nature Ecology & Evolution. Alperson-Afil, N. & Goren-Inbar, N. (2004) Evidence of hominin control of fire at Gesher Benot Ya'aqov, Israel. Science 304. Wadley, L. et al. (2020) Cooked starchy rhizomes in Africa 170 thousand years ago. Science 367, 87-91. Kabukcu, C. et al. (2022) Cooking in caves: Palaeolithic carbonised plant food remains from Franchthi and Shanidar. Antiquity. Henry, A. G. et al. (2011) Microfossils in calculus demonstrate consumption of plants and cooked foods in Neanderthal diets. PNAS 108(2). 増田孝彦・黒坪一樹「ドングリのアク抜き方法に関する一考察」京都府埋蔵文化財調査研究センター論集 青森市教育委員会 縄文講座「縄文人の台所・水さらし場遺構を考える」 【目次】 0:00 火のない時代の食事 1:33 噛めない肉と石の道具 4:48 他人が捨てた骨の価値 6:42 歯と骨が語る食の記憶 8:56 狩りだけではなかった食卓 11:00 自然が隠した毒と知恵 14:14 知識を継承するシステム 15:00 季節の壁をどう越えるか 17:16 火が変えた境界線 19:27 火がもたらした家族の輪 22:39 鍋なしで煮る驚きの技 25:06 運を明日へつなぐ技術 26:16 人類を救った「変える力」 #人間の謎 #先史時代 #人類進化 #縄文時代 #考古学 #旧石器時代 #人類史 #狩猟採集 #火の起源 #歴史ミステリー