カレーライス430円、コロッケ54円…人件費抑えて“お手軽価格”に 子ども食堂併設も コンビニの新形態続々
フジテレビ 報道【公式】
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カレーライス430円、コロッケ54円…人件費抑えて“お手軽価格”に 子ども食堂併設も コンビニの新形態続々
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16日、お昼時の東京都内のコンビニでは、次々と弁当を手に取る客の姿がありました。
特大コロッケ弁当が税抜き398円、おにぎりが税抜き98円と、とてもお安くなっていました。
利用客は「値段も安いし、種類も多くていい」「めっちゃお手頃だと思う。なんかお弁当屋さんみたい」と話します。
東京・池袋に2025年出店した格安コンビニ。
黄色とピンクの看板には「min・naka」という店名が。
現在、都内と埼玉に3店舗を展開する新規参入のコンビニです。
カレーライスやヒレカツ弁当はお値段430円。
特大のコロッケがのったボリュームたっぷりの弁当も430円です。
イートインで弁当を食べる客は「お値段安くていつも来てます。おなかすいてるときガッツリしたものを食べるとエネルギーがわく」と話しました。
ヒレカツは1個106円にコロッケは54円と、その安さは消費者にとって強い味方です。
さらに、大容量のコストコのパンなどを小分けしたものや、外国人のために海外の商品も並ぶなど、豊富な品ぞろえ。
定価での販売が強いイメージのコンビニですが、物価高が続く中、その業界にも変化が起きています。
2025年11月には、九州を中心に格安スーパーを展開するトライアルが、都市型のコンビニ業態「トライアルGO」を東京都内に本格進出。
199円のたまごサンドなど格安の弁当や総菜に加え、野菜などの生鮮食品も数多く取りそろえています。
消費者が便利さと安さも求める中、ミンナカはどうやってこの安さを実現させているのでしょうか。
ミンナカ・井口智明社長:
基本的には弁当は店内調理で、工場で作って持ってくると今配送料が高いので、どうしても高くなってしまうけど、店内で作っているところが安くできる秘訣。
さらに、入り口には駅の改札のようなゲートが。
夜間は無人店舗になるため、顔認証システムを使った入店管理と完全セルフレジを導入することで、人件費を抑えることができているといいます。
そして、このコンビニには、もう1つの特徴があります。
15日の夕方、埼玉・所沢市の店舗を取材すると、たくさんの子供たちの姿が。
実はこれ、子ども食堂なんです。
所沢の店舗では、子ども食堂を併設し、地元の企業などの支援を受け、週に3回実施しています。
ミンナカ所沢林店・狭山ヶ丘店管理者・宇谷朝陽さん:
ほかの子供たちや家族とコミュニケーションをとってもらって、交流を深めて、仲良くできる場として使ってほしい。
安さだけでなく地域交流の拠点としての役割を果たす新形態のコンビニ。
今後、店舗を拡大していく予定だということです。