【感動する話】お見合いで田舎の町医者に嫁いだ私。家族「外れ医者を引いたねw」と嘲笑→数日後、母が大学病院で急変!夫が処置室へ入ると、院長が深々と頭を下げ…【泣ける話・スカッと・朗読】
涙のひと駅
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【感動する話】お見合いで田舎の町医者に嫁いだ私。家族「外れ医者を引いたねw」と嘲笑→数日後、母が大学病院で急変!夫が処置室へ入ると、院長が深々と頭を下げ…【泣ける話・スカッと・朗読】
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涙のひと駅
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ご視聴いただき、ありがとうございます。
「涙のひと駅」では、日々の中でふと出会う小さな優しさや、
人生のどん底から少しずつ立ち上がっていく物語を、朗読形式でお届けしています。
聴き終えたあと、心にそっと灯りが残るような作品を目指して、一つ一つ丁寧に制作しています。
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【本日のお話】
女「あんた、外れ医者を引いたねぇ」
3つ上の姉が、私の夫のほうをちらりと見て笑った。
夫は、部屋の入口に立ったままだった。
母が3年通っている大学病院の、7階の談話室の隅だった。
自動販売機の低い音だけが鳴っていた。
父は紙コップを持ったまま、笑いもせずに言った。
雅之「大学病院じゃなくて町医者か。まあ、お前らしいと言えばお前らしいな」
雅之「母さんは、この病院の先生に診てもらってるんだ。分かってるな」
姉はかがんで、私の顔を覗き込んだ。
香織「ねえ、あの人、ここじゃ何もできないんでしょ。ただの付き添いじゃない」
私は返事ができなかった。
膝の上で指を組んだり外したりしていた。
夫は何も言わなかった。両手を前で組んだまま、母の病室のドアのほうを見ていた。
言い返せる言葉が、なかったわけではない。
ただ、それだけは口にできない理由が、私にはあった。
姉はもう一度笑った。
香織「まあ、あんたにはお似合いかもね」
ただ、この笑い声がほんの数日後に、自分たちのほうへ返っていくことになるなんて、このときの父も姉も、そして私自身も、まだ知らなかった。
ぜひ最後までお楽しみください。
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※本動画は、エンターテインメントを目的としたオリジナル朗読作品です。
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