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恋愛はスペックだけで決まるのか。低スぺの生存戦略とは【社会心理学】

好意の解剖学【データで語る恋愛】

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恋愛はスペックだけで決まるのか。低スぺの生存戦略とは【社会心理学】

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好意の解剖学【データで語る恋愛】
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00:00 - 1. 日曜の夜の登録画面 01:36 - 2. スペックは、どう効いているのか 04:11 - 3. 知り合ってから付き合った二人は、何が違うのか 05:34 - 4. 知り合うあいだに、何が起きているのか 07:56 - 5. あなたは、いま、どこに立っているのか 08:53 - 6. 結び 日曜の夜、登録画面を開く。写真と名前と年齢はすぐに埋まる。年収と身長の欄で、指が止まる。 国の調査で、相手を探す動きをしていない未婚の男性に理由を聞くと、いちばん多かった答えは「自分のスペックに自信がない」でした。 では、スペックはどこで、どのように効いているのか。結婚相談所の身長と成婚率、いまの夫婦の出会い方、海外の出会いサイトのデータを見たあと、「知り合ってから付き合った二人」と「同じ授業で14週間を過ごした学生」の研究から、知り合うあいだに何が起きているのかを見ていきます。 ▼参考文献 ・こども家庭庁 ライフデザインワーキンググループ「ウェブアンケート調査結果(速報)」2024年8月26日  https://www.cfa.go.jp/assets/contents...  (p.19 SQ9。相手探しの行動をしていない15〜39歳の未婚者が、理由を1つ選んだもの。男性:自分のスペック(給料や学歴など)に自信がない 12.8%、婚活が面倒 12.5%) ・株式会社IBJ「『高身長ほど有利』ではなく『172cm』で成婚率は横ばいに。」2026年6月5日  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000...  IBJ結婚みらい研究所  https://www.ibjapan.jp/mirai-lab/seik...  (成婚率=成婚者数÷(成婚者数+退会者数)。160cm以下 27.6%、172cm 37.4%、174cm以上 36.4%。年収450万円以下:160cm以下 10.7%・172cm以上 23.6%。年収850万円以上:160cm以下 41.8%・172cm以上 43.9%) ・国立社会保障・人口問題研究所「第17回出生動向基本調査 結果の概要」図表5-3  https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/do...  (調査時点より過去5年間に結婚した初婚どうしの夫婦が知り合ったきっかけ。職場や仕事で 20.9%、友人・兄弟姉妹を通じて 20.2%、ネットで 20.2%(第16回は11.0%)) ・Bruch, E. E., & Newman, M. E. J. (2018). Aspirational pursuit of mates in online dating markets. Science Advances, 4(8), eaap9815.  https://www.science.org/doi/10.1126/s... ・Hunt, L. L., Eastwick, P. W., & Finkel, E. J. (2015). Leveling the playing field: Longer acquaintance predicts reduced assortative mating on attractiveness. Psychological Science, 26(7), 1046-1053.  https://pauleastwick.squarespace.com/... ・Eastwick, P. W., & Hunt, L. L. (2014). Relational mate value: Consensus and uniqueness in romantic evaluations. Journal of Personality and Social Psychology, 106(5), 728-751.  https://pauleastwick.squarespace.com/...  (研究2 表4・研究3 表7の「活力・魅力」の評価。2週目 22.3%/20.2%、14週目 17.6%/27.9%、長く知っている相手 5.9%/42.5%) ▼補足 ・身長と成婚率は、結婚相談所の会員の数字です。日本の男性全体の数字ではありません。また、年収の高い人は学歴や職業も違うことが多く、効いているのが年収そのものかは分けられません。 ・出生動向基本調査の「ネットで」には、マッチングアプリだけでなく、SNSやウェブサイトでのやりとりがきっかけになったものも入ります。 ・出会いサイトの研究は、米国4都市の一つのサイトの、1か月分のデータです。「魅力度」は受け取ったメッセージから計算した順位で、見た目の採点ではありません。1,504通は、いちばん多く受け取った一人(ニューヨークの30歳の女性)の数です。 ・Hunt らと Eastwick らの研究は米国のものです。測ったのは見た目や魅力の評価で、身長や年収ではありません。Hunt らの研究は、付き合った・結婚した二人だけを調べています。 ・Eastwick らの研究2で評価した学生は、129人のうち101人が女性でした。本編では「大学生」と呼んでいます。 ・本編の22%・20%などは、「点数の違い全体を100としたとき、それぞれで説明できる割合」です。「22%の人が」という意味ではありません。残りは、誰にでも甘く付けるといった付ける人のくせと、測りのぶれです。 ・「何年も知っている相手」の評価は、平均で約3年知っている相手についてのものです(研究3)。 ・男子学生三人と女子学生三人の点数の表は、仕組みを説明するための作り例です。実際のデータではありません。 ・知り合う時間のある場に身を置くと、選ばれる確率がどれだけ上がるかは、測られていません。本編で言えるのは、その場では評価が人によってばらけていく、というところまでです。 ・日曜の夜の場面は、説明のための描写です。実在の人物ではありません。 #恋愛 #婚活 #マッチングアプリ #社会心理学 #スペック