夫に行き先を言って38年、週4回。68歳が数えて気づいた、7,000回の宛先【朗読】
シニアの暮らし処方せん【朗読ラジオ】
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夫に行き先を言って38年、週4回。68歳が数えて気づいた、7,000回の宛先【朗読】
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シニアの暮らし処方せん【朗読ラジオ】
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「どこ行くんだ」と聞かれるたび、行き先と帰る時刻を答えてきました。
三十八年、ずっと。
でも、その紙は誰に向けて書いていたのでしょう。
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篠原律子さん、六十八歳。夫の誠一さんは定年退職から三年、居間で新聞を読む毎日です。出かけるたびに聞かれる「どこ行くんだ」。律子さんは決まって行き先と帰宅時刻を答え、冷蔵庫にもメモを残してきました。監視ではないと分かっている。それでも、なぜか胸が重い。ある日、友人の何気ないひとことから、律子さんはその回数を数えはじめます。週に四回、三十八年。計算した数字を前に、律子さんはあることに気づきます。そして日曜日、娘の麻衣さんが放ったひとことが、老後の夫婦の日常を静かにひっくり返すのです。
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▼ この物語で語られること
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・誰にも頼まれていないのに、自分で自分に課してきた「報告」という習慣について
・悪気のない相手だからこそ「やめて」と言えない、長年連れ添った夫婦のもどかしさ
・変えられるのは相手ではなく、自分の返事ひとつだけなのかもしれないということ
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▼ あなたの声を聞かせてください
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出かけるとき、行き先と帰る時間を言ってから家を出ていますか。それは、いつからの習慣でしょうか。
行き先を伝えるたびに、なんだか申し訳ないような気持ちになることはありませんか。
反対に、聞かれなくなってしまって、少し寂しいと感じている方もいらっしゃるかもしれません。
どんな立場からでも構いません。うまくまとまらないままで結構ですので、コメント欄でそっと聞かせてください。
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▼ このチャンネルについて
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六十代からの暮らしにそっと寄り添う、朗読ものがたりのチャンネルです。年金暮らしの不安、家族との関係、つい続けてしまう口癖や習慣など、誰にも相談するほどではないけれど誰もが抱えている小さな悩みを、物語の形で一話ずつお届けしています。登場するのは、あなたのすぐ隣にいそうな六十代・七十代の男女です。家事の合間に、眠れない夜に、散歩のお供に。聴き終えたあと、ほんの少しだけ気持ちが軽くなる。そんな時間をお届けできればと思っています。
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#熟年夫婦 #心の整理 #シニアライフ