なぜFF7は3枚組なのに中身はほぼ同じだったのか【ゆっくり解説】
ゆっくりデジタルの裏側
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なぜFF7は3枚組なのに中身はほぼ同じだったのか【ゆっくり解説】
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#FF7 #プレイステーション #なぜ
押し入れの奥から出てきた、あの銀色の3枚組。——なぜFF7は、3枚に分かれているのに、中身はほぼ同じだったのでしょうか?
今回は、1997年発売『ファイナルファンタジーVII』のディスク3枚を、円盤に残った物証——ファイルの中身と大きさ——から読み解いていきます。
1996年の発表時、うたい文句は2枚組・5,800円でした。ところが発売されたのは3枚組・6,800円。増えた3枚目について開発者が語った言葉は、後年のインタビューにも見つかっていません。
そこで有志が3枚を解析すると、1万131ファイルの98.6%が他の場所と同じ中身。ゲーム本体にあたる約240MBは、どの1枚にも丸ごと焼かれていました。容量が足りなくて3枚になったはずなのに、CD1枚ぶん近くが「同じもの」に使われていたのです。
そして、あの入れ替えの儀式は、機械の側から見るとビット1個の合図待ちにすぎませんでした。
ディスクを入れ替えずに遊べるために払われた480MBの正体を、ゆっくり解説します。
昔からデジタルに触れてきた方も、当時をリアルタイムで通ってきた方も、
「Disc3だけやたら短かった」「入れ替えのタイミング、今でも覚えてる」など、ぜひコメント欄で教えてください!
▼目次
00:00 オープニング
01:09 発表は2枚組、発売は3枚組だった
01:44 作った人が語らないなら、円盤に聞く
02:56 3枚に並ぶ19個のフォルダは、全部同じ
03:52 1万131ファイルの98.6%が重複していた
04:47 足りないのに、なぜ重複させたのか
05:02 PS1に「動画」の仕組みは無かった
05:59 MPEG-1という「間違い探しのメモ」
06:24 前のコマを見られない理由——MDECと33MHz
07:11 Video CDと比べると、1コマで4倍食う
08:02 2倍速の円盤が決める、1コマ18KBの枠
09:17 なぜ15コマだったのか——画質への配分
10:29 ムービーは3枚で延べ約1,025MB
11:11 なぜ本体を毎回まるごと焼くのか——RAMは2MB
12:18 その1枚に無いデータは、存在しないのと同じ
12:50 Disc2で最初の大陸へ戻ったら?
14:10 逆の解を選んだ5枚組『Riven』
14:54 犯人はムービーか、設計か——割り算で確かめる
17:10 犯人は、両方だった
17:44 DVD1枚にまとめられない理由——「番地」で読む設計
19:13 MINTフォルダの正体——ムービーの番地表
19:44 Disc1に確保された「最終決戦の空き地」
20:21 縛りが消えたPC版でも、重複は残った
21:28 入れ替えの儀式は、機械の中では何だったのか
22:26 480MBは、没入のための容量だった
22:50 まとめ
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