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【AI再現】世界を一周した銀のその後。帳簿の外でロンドン塔へ運ばれた、エリザベス女王の国家予算を超える財宝 1580年

世界史の分け前

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【AI再現】世界を一周した銀のその後。帳簿の外でロンドン塔へ運ばれた、エリザベス女王の国家予算を超える財宝 1580年

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世界史の分け前
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1580年9月、3年ぶりにプリマスへ戻った1隻の船。船底には、スペインの銀が何十トンも積まれていました。 この航海にこっそりお金を出していたのが、女王エリザベス1世。出資者への払い戻しは「1ポンドにつき47ポンド」と伝わります。 けれど女王の本当の取り分は、配当ではありませんでした。帳簿の外でロンドン塔へ運ばれた銀は、もともと誰のものだったのか。日の沈まない帝国スペインと、小さな島国イングランドの「分け前」を追います。 ▼ 出典・参考 【書籍】 ・Ian Mortimer『The Time Traveller's Guide to Elizabethan England』  (労働者の日給・王室の収入・軍艦の値段、世界周航の船団と帰還者、叙勲)  https://www.amazon.co.jp/s?k=Time%20T... ・秋田茂『イギリス帝国盛衰史 グローバルヒストリーから読み解く』  (私掠と特許会社、アルマダ後のスペイン、財政軍事国家、ジブラルタル)  https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A... ・飯田育浩『ビジュアル版 経済・戦争・宗教から見る教養の世界史』  (毛織物の輸出、私掠船の取り分、太陽の沈まぬ帝国)  https://www.amazon.co.jp/s?k=%E7%B5%8... ・Nick Robins『The Corporation That Changed the World』  (レヴァント会社と東インド会社の設立)  https://www.amazon.co.jp/s?k=The%20Co... ・ニーアル・ファーガソン『マネーの進化史』(原題 The Ascent of Money)  (ポトシの銀、スペイン王室の債務不履行)  https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%9... ・宇山卓栄『経済で読み解く世界史』  (スペイン王の破産、私掠と資本の蓄積)  https://www.amazon.co.jp/s?k=%E7%B5%8... 【史料】 ・John Cooke の手記、『The World Encompassed』(1628)、Lopez Vaz の手記(いずれも Hakluyt Society 版 1854)…女王の1000クラウンの出資、カカフエゴ号の積荷(銀貨13箱・金80ポンド・延べ棒の銀26トン)、王の分18万ペソ ・ジョン・ホーキンズ『A true declaration of the troublesome voyadge』(1569)…サン・フアン・デ・ウルアの戦い ・『Calendar of State Papers, Spain (Simancas)』第3巻…スペイン大使メンドーサの書簡(返還の要求、「150万」の言いふらし、叙勲の場面) ・Lewes Roberts『The Merchants Mappe of Commerce』(1638)…「1ポンドにつき47ポンド」の勘定書 ・J. M. ケインズ『貨幣論』(1930)、「孫たちの経済的可能性」(1930) 【研究・公的機関】 ・W. R. Scott『The Constitution and Finance of English, Scottish and Irish Joint-Stock Companies to 1720』(1910–12)…元手の推定、陸揚げと目録の「芝居」、ロンドン塔の銀(バーリーの覚え書き) ・M. Drelichman & H.-J. Voth(フェリペ2世の財政・債務) ・J. Munro(E. J. Hamilton『American Treasure and the Price Revolution in Spain』の書評)…セビリアに届いた銀 ・N. Canny「Kenneth Raymond Andrews 1921–2012」(British Academy) ・滝澤修身「『天正少年使節』──スペイン史料からの再考」(早稲田大学) ・国土交通省 観光庁 多言語解説文データベース「岬の教会跡」 ・英国立公文書館 通貨換算 ※円は、ロンドンの労働者の日給4ペンスを1万円とした換算です(1ポンド=60万円)。物の値段で比べると約20分の1になります。 ※「1ポンドにつき47ポンド」は、1638年に商人ルイス・ロバーツが「ドレイクの署名入りの勘定書を見た」と書いたもので、勘定書そのものは残っていません。元手の約5000ポンドと出資者の受け取り約25万ポンドは研究者(W. R. Scott)の推定です。 ※持ち帰った財宝の総額(30万〜150万ポンド)と、出航・帰還の人数は、記録によって幅があり、まだわかっていません。 ※映像は、記録をもとにしたAI再現を含みます。 ▼ 画像・音 ・絵・版画(パブリックドメイン・CC0):エリザベス1世「アルマダ・ポートレート」、フランシス・ドレイク(マーカス・ヘーラーツ(子))、フェリペ2世(ソフォニスバ・アングイッソラ)、ホンディウス「ドレイク世界周航図」、8レアル銀貨(フランス国立図書館)、シエサ・デ・レオン『ペルー誌』のポトシ銀山、ウィーリンゲン「イングランド沿岸沖のスペイン無敵艦隊」、無敵艦隊への火船攻撃、天正遣欧使節の版画(1586)、ロンドン塔の測量図(1597)、バーリー卿、ウォルシンガム(ジョン・デ・クリッツ)、ジョン・ホーキンズ、レスター伯、エル・エスコリアル(ペドロ・ペレ)、狩野内膳「南蛮屏風」、ブラウン&ホーヘンベルフ「ロンドン鳥瞰図」 ・地図:NASA Earth Observatory「Blue Marble Next Generation」 ・効果音:OtoLogic(CC BY 4.0)https://otologic.jp ・BGM:solareca     / @solareca   Amazonのアソシエイトとして、世界史の分け前は適格販売により収入を得ています。 ※概要欄のリンクには広告(アフィリエイト)を含みます。 #世界史 #エリザベス1世 #ドレイク #大航海時代 #お金の歴史