飯豊連峰(石転び雪渓・門内沢) 北股岳、門内岳
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飯豊連峰(石転び雪渓・門内沢) 北股岳、門内岳
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いよいよ残雪期も終盤に入ってきました。
(5月最終週末の山行)
今週末は狙いを東北に定めて山行計画を練っていました。そこで当初は大朝日連峰の以東岳と大鳥池に行こうと思って準備をしました。が…
今回、飯豊連峰の石転び雪渓への山行となりました。いったい何があったの??ということなんですが、たいした理由があるわけではなく…ただただ、新潟日本海経由で以東岳の泡滝登山口に向かうには日本海側を鶴岡市まで北上しその後、山の中を南下するというナビの案内。途中までは調子よく頑張っていましたが、メンタル的に疲れてしまって…ツライ…もう走れない。となり、いまから登れる山を急遽探す(山変)...ということになった。そして急浮上したのが飯豊山の石転び雪渓に久しぶりに行ってみようということにした。ちょうどいいことに、先週までゲート(倉手山)が閉まっていたのが今週から飯豊山荘まで車が入れることになったようだし、さらに下山時に門内沢の雪渓を下れるということが分かり!決め手となった。(といっても、もはや他の選択肢もない状況)
大朝日連峰からの転進ということもありまして、飯豊山荘の登山者駐車場に到着したのがAM8:00少し前...駐車場はいっぱい。路駐しなければというレベルではなかったが、もう最後の1、2台という感じで滑りこめた。泊まり登山装備(朝日ではテント泊しようと思っていたので、テントもシャベルも背負ってる)やし、ちゃんと12本爪アイゼンもピッケルもある。ただ、石転びに登る予定でなかったのでヘルメットは持ってきてませんでしたが、しかたない、落石が頭に当たるということはないだろう…ということで、そのままの装備で登りました。
・飯豊山荘登山口から石転び沢の出合まで
温身平まで林道歩き、少し進むと砂防ダムがでてきてそこからが本格的な登山道の始まり。しばらくは川の右岸を高巻きしながら進む登山道。雪渓が繋がりだしたところで川に下りる。出合までは斜度もそれほどでないので、ノーアイゼンで進めます。出合からはアイゼンを装着して石転びに備える。
・石転び雪渓
今回、2回目の石転び雪渓。久しぶりなのですがイメージとちょっと違ってドロドロで汚れている印象。途中スライドした地元登山者の方も仰ってましたが、今年は汚いと…。出合までは割と調子よく登れていたのですが、今回の山行はほぼ1ヶ月ぶりくらいの山行となり、身体が思うように動かず亀の行軍。出合から3時間半かかって稜線上に乗越せました。しんどかった...
・梅花皮小屋にて
この日は出来れば小屋泊でなく小屋の縁でテントを設営しようと思っていましたが、稜線上はとんでもない強風。小屋も割と混んでいなかったので小屋泊とさせて頂くことにしました。宿泊登山者、2+2+2+1+1+1+私で計10名。
・2日目
門内沢から下りるつもりだったので、小屋のなかで日の出を迎え、ゆっくり目の5時に小屋を出発。ただ朝のうちは風がかなり強かった。門内小屋で身支度を整えていると小屋で一緒だった「ざりがにさん」が追いついて来られて、一緒に門内沢雪渓を下ることになった。一人で下るのは、ちょっと不安もあったのでとてもありがたかったです。というのも、門内沢雪渓の中で、音もなく石が雪渓を落ちてきて私の足元でピッケルと衝突!甲高い金属音が谷の中で響いた。まさに危機一髪。偶然にもピッケルが私を守ってくれたわけだが、1cm~2cmずれていたら私の足に15㎝級の石が高速で直撃していたかもしれない瞬間でした。本当に運が良かったとしか言いようがない。これがソロで下っていて、落石に直撃していたならばタダでは済まなかったのではないかと思うとゾッとします。結果としてはいいネタになった?!本当に運が良かったと思います。落石!雪崩には注意しましょう。
・下山その他
無事、石転びの出合まで下りて...雪渓を一緒に下った「ざりがにさん」とその後もいろいろと話をしながら登山口までご一緒できてとても楽しかったです。そして、登山道の途中での「わらび園(ちょっとした広場)」で山菜を採取をご指導頂き、お土産をGETすることができました。わらびの食べ方、下処理までを教えてもらって…家に帰ってから、”おひたし”にして美味しく頂くことができました。下山時の飯豊山荘の登山者駐車場は昨日に増して車がいっぱい!路上駐車もガンガンに!というくらいに賑わっておりました。梅花皮荘の温泉に入って帰りました。
久しぶりの飯豊はとても、いいで!…でした。
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ー・ー・ー・ー・ー・ー・注意事項・ー・ー・ー・ー・ー・ー
・寝袋 モンベルダウンハガー#2(ちょうど良かった)
・ガス缶(ノーマル缶)
・水は2.0L 行動用
・テント、シャベル(使わず)
・+5℃
・梅花皮小屋の水場はしっかり使えます!
・小屋の協力金2500円/人
夏靴・アイゼン・ゲーター・ピッケル・トレッキングポール/夏用
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ヘルメットは忘れた