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恐竜に皮膚病があった? イグアノドンの骨に残された「多菌性潰瘍」の痕跡

ぱに子の古生物論文解説

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恐竜に皮膚病があった? イグアノドンの骨に残された「多菌性潰瘍」の痕跡

185 просмотров · 2 недели назад
ぱに子の古生物論文解説
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今回解説する論文は、イグアノドン・ベルニサルテンシスの脛骨に残された病変を解析し、「多菌性皮膚潰瘍」の可能性を示した、2026年発表の古病理学研究です。 研究対象となったのは、スペイン東部カステリョン県のマス・デ・ラ・パレタ採石場から発見された、標本番号CMP-11/8の右脛骨です。 骨には、片側だけが大きく膨らんだ特徴的な病変が残されていました。そこで研究チームはCTスキャンを使って骨の内部を調べ、骨折、疲労骨折や若木骨折、骨挫傷、腫瘍、感染など、複数の可能性を比較する「鑑別診断」を行いました。 その結果、典型的な骨折や骨挫傷、腫瘍、骨の内部から広がる骨髄炎とは合いにくく、骨の表面に近い変化や皮質骨の厚化などから、皮膚などの軟らかい組織から始まった感染が骨に影響した可能性が検討されました。 さらに論文では、人間の熱帯性皮膚潰瘍に伴う骨の変化との比較や、当時の暖かく湿潤な環境、現生爬虫類とスピロヘータの関係なども検討されています。 ただし、実際の細菌そのものが化石から見つかったわけではありません。組織学的な分析も標本を壊してしまうため行われておらず、今回の診断はCT画像と病変の形態に基づく解釈です。 それでも、感染に伴う骨の反応が恐竜で報告されたこと、そして手足の病変がほとんど知られていなかったイグアノドンから発見されたことは、古病理学にとって重要な発見となっています。 #イグアノドン #イグアノドンベルニサルテンシス #古病理学 #多菌性皮膚潰瘍 #皮膚潰瘍 #感染 #骨膜炎 #骨髄炎 #CTスキャン #鑑別診断 #脛骨 #病変 #恐竜 #古生物学 #白亜紀前期 💡この動画が面白かったら、チャンネル登録をよろしくお願いします!「こんな古生物も解説してほしい!」というリクエストもぜひコメントでお待ちしています! 使用画像は基本的にすべてイメージです。 論文内の実際の図やデータが気になる方は以下の論文をご覧ください。 解説論文は基本的に全て無料で閲覧可能なものを使用しているので ぜひ実際のデータを以下からご覧ください! ▼紹介論文 First occurrence of polymicrobial ulcer in dinosaurs Salas-Herrera J, Gasulla JM, Marco Domenech SF, Tosca-Segura R, Ortega F, Escaso F. Royal Society Open Science. 2026 Aug 26; 13(8): rsos261293. DOI: 10.1098/rsos.261293 Kevin MacLeod の Carefree は、クリエイティブ・コモンズ - 著作権表示必須 4.0 ライセンスに基づいて使用が許諾されます。 https://creativecommons.org/licenses/... ソース: http://incompetech.com/music/royalty-... アーティスト: http://incompetech.com/