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音楽は配信の時代なのに 2025年 日本の売上の42%がCDだったのはなぜか?【米国は2.7%】

ピクト経済

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音楽は配信の時代なのに 2025年 日本の売上の42%がCDだったのはなぜか?【米国は2.7%】

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CD・ストリーミングの話。2025年、日本の音楽の売上3,988億円のうちCDは42%で、ストリーミング全部より大きい年でした。アメリカのCDは2.7%です。 CD・ストリーミング・音楽の売上の話です(購入の助言ではありません)。2025年、日本の音楽の売上(音楽ソフトと音楽配信の売上推計)3,988億円のうち、CDだけで42%(1,686億円)を占め、サブスクと広告を合わせたストリーミング全部(1,580億円・40%)より大きい年でした。アメリカではCDは2.7%です。 数えるのは、日本レコード協会が2026年に公表を始めた「音楽ソフト・音楽配信売上推計」(CD・レコード・音楽ビデオと配信を同じ売上で数え、会員でない会社の分も推計で含む)です。モノ全体の割合は2019年の72%から下がり、2022年からは57%前後で止まっていました。 ただし、いちばん新しい2026年1〜6月では、ストリーミング(909億円)がCD(720億円)を上回りました。それでもCD・レコード・音楽ビデオを合わせたモノは51%で、まだ半分です。 ▼ 目次 0:00 答え 日本の音楽の売上の42%はCD 0:28 アメリカのCDは2.7% 0:56 2025年 音楽の売上 3,988億円の内訳(%) 1:36 ストリーミングの割合 アメリカ82% 世界70% 日本40% 2:29 7年でモノは72%から57% 2022年から止まった 3:27 CDは9,120万枚 1枚あたり1,849円 92%は邦楽 4:21 2026年上半期 ストリーミング909億円がCD720億円を上回った 5:04 それでもモノは51% まだ半分 5:36 伸びたのはレコードとストリーミング CDは89% 6:16 CDの山は1998年 2025年はその4分の1 7:05 日本のストリーミングは上半期46% 世界の形に近づき始めた 7:36 2025年 売上の4割はCD 最新の半年は配信が上 8:21 おわりに ▼ 出典(一次資料) ・2025年国内レコード市場(音楽ソフト+音楽配信)は3,988億円と推計 「2025年1月〜12月 音楽ソフト・音楽配信 売上推計」(一般社団法人日本レコード協会)  https://www.riaj.or.jp/news/press/94d... ・Year-End 2025 Recorded Music Revenue Report(RIAA)  https://www.riaa.com/wp-content/uploa... ・Global Music Report 2026: global recorded music revenues grow 6.4%(IFPI)  https://www.ifpi.org/global-music-rep... ・2026年1月〜6月 音楽ソフト・音楽配信 売上推計(一般社団法人日本レコード協会)  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000... ・日本のレコード産業2025 音楽ソフト暦年生産 金額の推移(一般社団法人日本レコード協会)  https://adm.riaj.or.jp/sites/default/... ※ 日本の数字は、日本レコード協会「音楽ソフト・音楽配信売上推計」(2025年1〜12月・2026年1〜6月)の値です。会員社の報告に、市場占有率から推計した非会員社の分を足した国内のレコード市場全体の推計で、表の項目は音楽ソフトと音楽配信だけで、ライブ・グッズ・カラオケ・著作権使用料の項目はありません。金額が小売価格か出荷額かは公表資料に書かれていないため「売上」とだけ書いています。 ※ ストリーミングには、サブスクリプションと広告収入の両方と、音楽ビデオの配信が入ります(表の注)。2025年のサブスクリプションだけでは1,377億円で、CDの1,686億円より小さい値です。 ※ 2026年1〜6月は半年の値です。季節で売れ方が違うことがあるため、2025年の1年の割合(CD 42%・ストリーミング 40%・モノ 57%)とは並べて比べず、前の年の同じ半年との比(CD 89%・ストリーミング 119%・レコード 142%・モノ 93%・配信 117%)を示しています。売上推計の四半期の値は2025年からしか公表されていないため、「初めて上回った」とは言えません。日本のストリーミングの割合 46.2% は、909億円÷1,965億円の計算値です。 ※ 2019〜2025年のモノの割合は、売上推計の推移の図(直近7年間)の音楽ソフトと音楽配信の値から計算しました。この図にはCDとストリーミングの年ごとの内訳はありません。 ※ 世界の69.6%・有料サブスク52.4%は IFPI「Global Music Report 2026」、アメリカの82.1%・CD 2.7%は RIAA「Year-End 2025」(卸売額。3.1億ドル÷115.4億ドルなどの計算値)です。IFPI の収入には演奏権・シンクロ、RIAA にはシンクロが入り、日本の売上推計(音楽ソフトと配信だけ)とは数え方が少しずつ違うため、割合だけを比べ、金額は比べていません。 ※ CDの山と2025年は、日本レコード協会の従来の統計(会員社の生産実績=生産金額。消費税抜き)どうしで比べています。1998年 5,879億円・2008年 2,913億円・2018年 1,542億円は「日本のレコード産業2025」の音楽ソフト暦年生産金額(8cm と 12cm/シングルとアルバムの和)、2025年 1,445億円は日本レコード協会「2025年年間 音楽ソフト生産実績」(2026年1月14日、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000... )の CD計の値です。売上推計(2025年 CD 1,686億円)とは基準が違うため、1本の線にはしていません。 ※ 1枚あたりの売上(CD 1,849円・アルバム 2,200円・シングル 1,163円)は売上推計の金額を枚数で割った計算値で、定価や店頭価格ではありません。邦楽 92% は音楽ソフト全体、アルバム 79% はCDの売上に占める割合(計算)です。 ピクト経済は、お金と経済の本当のところを一次資料の数字とピクトグラムで数えるチャンネルです。 ▼ 制作 ナレーション: VOICEVOX:青山龍星 ピクトグラム: ICOOON MONO BGM: 自作(合成) ※ 数値の誤りに気づいた方はコメントで教えてください。確認のうえ概要欄に訂正を載せます。 #CD #音楽配信 #ピクト経済