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他人を理解するにはどうしたらいいのか精神科医が解説します【早稲田メンタルクリニック 切り抜き 精神科医 益田裕介】

早稲田メンタルクリニック【こころ切り抜きCh】精神科医 益田裕介

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他人を理解するにはどうしたらいいのか精神科医が解説します【早稲田メンタルクリニック 切り抜き 精神科医 益田裕介】

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早稲田メンタルクリニック【こころ切り抜きCh】精神科医 益田裕介
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本日は「他者理解とは何か?」というテーマでお話しします。 コメント欄をよく見させてもらっています。 そうすると、先生甘いよ、病気は変わらないよ、相手は理解してくれないよ、僕らは理解し合えないよ、というネガティブなコメントもたくさんいただいています。 もちろん、良くなりました、病気のことが分かって勉強になりました、ということをコメントしてくれる方もいます。 反対に、先生が言いたいことも分かるけれど全然良くならない、言いたいことは分かるけれどもそこには深い溝があって、その溝を僕らは超えることができない、私たちは理解されない、という風に悲しんでいる、孤独感を感じていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。 僕は、治療において何が大事かというと、 ・自己理解 ・他者理解 ・しなやかな思考 ということが大事だと色々な動画で述べています。 ■「自分の延長にあるもの」と「質的な違い」 「自分の延長線上にあるもの」は理解したり共感しやすいです。 自分がある場面で不安を感じるから、相手の立場に立ってみると相手も同じように不安を感じるのではないか、相手も辛い思いをしているのではないか、相手も苦しいのではないか、と考えることができます。 相手が自分よりもケチだからこれは喜ばないな、相手は自分よりも頭が良いからこういうことを考えるかもしれない、ということも考えたりします。 それでもそれらはあくまで延長線上にあるものです。 ただ、精神科の病気に限りませんが、「質的な違い」というものがあります。 それは発達障害の人と会話をしている中で、決定的に違う何かがある、パーソナリティ障害の人と会話をしている中で「質的な違い」を感じるとき、うつ病や躁うつ病、統合失調症の人たちが幻覚妄想に支配されているときの理解し得ない部分というのは圧倒的に違います。 それと同じように、他人と近付けば近付くほど孤独を感じることはよくあると思います。 親子というのは究極的には理解しあえません。 子どものときは、お父さんお母さんというのは自分のことを100%理解してくれている、学校の先生は理解できるんだ、大人は子どもたちを理解できるんだという幻想を抱く、その幻想に包まれているから生きていけるのです。 大人になっていくと、どんどん他人というものが本当に他人である、理解しあえない部分が必ずあるということを理解します。 ■自分の延長にあるもの 他人というのは自分と同じようなことを考えている人たちなので、相手のことをバカだと思っても相手は相手でしっかり考えていてバカではありません。 相手は意地悪、嫌なヤツと思うかもしれませんが、相手は相手で良心があり、話してみるといい奴で優しいところがあると分かる、ということがあります。 相手がどんな人か分かるためには、自己理解の延長線上にあるので、自己理解をどうするのかということをお話しします。 前回の動画の内容です。 自己理解をするにはどうしたら良いかというと、診断、認知の歪み、自分の家族の歴史を知る、ライフステージ、10代とはどういうものなのか、20代とはどういうものなのかを知る、社会、自分の業界はどんな業界なのか、役職はどういうことなのか、会社のことを知ると自分の立場を理解できます。 相手を理解するときには、診断は分からないので、こういう性格だよなということを同定して、この人はこういう性格だよな、こういうところがあるよなと知り、この人ってこういう家族だったのかな、この人は何歳くらいだからこういう問題を抱えているのかな、50代だから職場の上司は親の介護のことで悩んだりしているのかな、思春期の子どもを抱えているから疲れているのかな、新婚で子どもが生まれたばかりなので疲れているのかな、ということを考えたりします。 また、銀行だから堅いところにいるのかな、広告関係だからちょっと派手なのかな、というようなことを考えて相手を理解することができます。 ただ相手を理解することは難しいです。 性格というのも相性の問題だったりもします。 相性が真逆だと相手の性格に共感し得ないこともあります。 インドアが好きな人は究極的にはアウトドアが好きな人のことは理解し得ないし、音楽の趣味でも同じです。 だから、どこまで理解できるのかというのもあります。 家族の問題も結構違います。 家族は意外と全然違います。 東北の人と九州の人では全然違います。 九州は男性が強い社会なのでお父さんを立ててきたと言っても、頭では分かっても感情的に理解するのは難しかったります。 何十年もその価値観の中で生きているとはどういうことか、ということが案外分からなかったりします。 家族によっては、病気の人を抱えている家族、宗教の違いなど色々あって、同じ日本人と言えども多様性があります。 ライフステージもそうです。 30代はこう、40代になったらこうと言うかもしれませんが、ゆとり世代や氷河期世代などやはり違います。 同じ30代であっても価値観が違います。 世代ギャップがあります。 業界についても、会社が違えば、雑誌や新聞、SNSを見てこの業界はこういう価値観の人が多いんだなと思うかもしれませんが、実際に体験しないと分からないことが結構あります。 こうした点は考えていけば何となく分かることで、互いに違いがあるよね、人間って多様性があるよね、互いの価値観を認め合おうね、という綺麗事で済みます。 が、やはり済まない部分もあります。 ■質的な違い 質的に違う、話せば話すほど相手と自分の違いが分かってきて、ゾッとするような感じ、同じ人間なんだけれども全然違うものを見ているかのような、ぞくっとするような体験が他者理解にはあります。 概要欄続きはこちら(字数制限のため) https://wasedamental.com/youtubemovie... ------- いつもご視聴ありがとうございます。 当チャンネルは、早稲田メンタルクリニック院長 精神科医 益田裕介先生の公認切り抜き動画チャンネルです。 毎日投稿しておりますので、お見逃しのないようチャンネル登録・高評価・コメントいただけましたら嬉しいです。 ▼精神科医がこころの病気を解説するChのチャンネル登録はこちら    / @masudatherapy   ▼早稲田メンタルクリニック【こころ切り抜きCh】精神科医 益田裕介のチャンネル登録はこちら    / @wasedamental_kirinuki   ------- 【精神科医がこころの病気を解説するCh メンバーシップ】    / @masudatherapy   スマホアプリからだとメンバーになることができません。 PCもしくはブラウザから申し込んでください、すいません…    • 1分で分かる!メンバーシップの登録方法   ------- ▼精神科医がこころの病気を解説するChとは? 一般の方向けに、わかりやすく、精神科診療に関するアレコレを幅広く解説しています。動画における、精神分析や哲学用語の使用法はあくまで益田独自のものであり、一般的(専門的)な定義とは異っているところもあります。僕がもっとも説明しやすいとたまたま感じる言葉を選んだだけなので、あまり学術的にとらないでいただけると嬉しいです。                  ▼自己紹介 益田裕介 防衛医大卒。陸上自衛隊、防衛医大病院、薫風会山田病院などを経て、2018年都内で開業。専門は仕事のうつ、大人の発達障害。といいつつ、「なんでも診る」ちょっと変人よりの町医者です。 趣味は少年ジャンプとお笑い。キャンプやスキーに行きたいです。2020年6月5日より断酒継続中。 ▼参考 厚労省みんなのメンタルヘルス https://www.mhlw.go.jp/kokoro/ カプラン 臨床精神医学テキスト第3 https://www.medsi.co.jp/products/deta... 倫理規定について https://note.com/mentalyoutubers/n/nb... ------- 当チャンネルは、早稲田メンタルクリニック 益田裕介院長の切り抜きチャンネルです。 フルで字幕をつけていますので、電車の中などの音が出せない環境でもご視聴いただけるほか、無音の部分等はカットしておりますので、より見やすく視聴できるようになっています。 毎日投稿しておりますので、お見逃しのないようチャンネル登録をお願いいたします。 正しい情報で偏見を減らし、早期発見・早期治療となれば幸いです。 #早稲田メンタルクリニック #切り抜き #益田裕介 精神科,メンタルクリニック,うつ病,躁うつ病,双極性障害,適応障害,不安障害,統合失調症,引きこもり,社交不安障害,愛着障害,トラウマ,共依存,人格障害,カサンドラ症候群,サイコパス,生活保護,精神疾患,アルコール依存症,完璧主義,精神疲労,ASD,HSP,GAD,SAD,BPD,PTSD,SSRI,デイケア,就労支援,訪問看護,福祉,睡眠薬,アスペルガー症候群,毒親,認知症,燃え尽き症候群,強迫性障害,醜形恐怖症,カウンセリング,境界性パーソナリティ障害,発達障害,ADHD,注意欠陥,多動性障害,休職,甲状腺機能低下症,摂食障害,過食症,拒食症,認知行動療法,ストレス,パワハラ,孤独,パニック障害,自律神経失調症,自閉症,認知行動療法,社会復帰