【3D解説】1本の棒を2本にしただけ…114人が亡くなったハイアット・リージェンシー空中歩道崩落事故
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【3D解説】1本の棒を2本にしただけ…114人が亡くなったハイアット・リージェンシー空中歩道崩落事故
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1981年7月17日、金曜日の夕方。アメリカ・ミズーリ州カンザスシティのホテル「ハイアット・リージェンシー・クラウンセンター」では、ロビーの吹き抜けでティーダンスが開かれ、1500人から2000人が集まっていました。午後7時5分、天井から吊られていた4階の空中歩道が、真下の2階の歩道の上に落ち、2本は重なったままロビーへ落下。114人が亡くなり、200人を超える人がけがをしました。
原因は、工事の途中で加えられた小さな変更でした。4階と2階の歩道を1本の長い棒で吊る設計が、製作の段階で2本の棒に分けられ、4階の接合部には2倍の重さがかかるようになっていたのです。
なぜ、図面の上のわずかな違いが114人の命を奪ったのか。見過ごされた警告、夜を徹した救助、そして技術者の責任が問われた審判まで、NBS(米国標準局)の調査報告書などをもとに、3DCGで解説します。
0:00 オープニング
1:32 第1章 都市の中の都市
3:39 第2章 宙に吊られた歩道
6:11 第3章 1本の棒が2本に
9:13 第4章 見過ごされたサイン
11:02 第5章 金曜日のティーダンス
12:55 第6章 午後7時5分
14:51 第7章 長い夜
18:04 第8章 原因を追った人たち
21:11 第9章 図面の印が意味するもの
※ 3DCGは調査報告書などをもとにした再現で、実際の建物・人物とは細部が異なります。
※ 崩落の動きは、NBS の報告書が推定した壊れ方の順序をもとにしています。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
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■ ナレーション
音声合成:Fish Audio
■ 参考資料
R. D. Marshall ほか, "Investigation of the Kansas City Hyatt Regency Walkways Collapse", NBSIR 82-2465 / NBS Building Science Series 143(1982)
Duncan v. Missouri Board for Architects, Professional Engineers & Land Surveyors, 744 S.W.2d 524(Mo. Ct. App. 1988)
"Nightmare in Kansas City", JEMS(1981年9月号)
NPR "One of the deadliest U.S. accidental structural collapses happened 40 years ago today"(2021)
■ 3DCG・効果音・音楽
オリジナル制作
#3D解説 #事故解説 #ハイアットリージェンシー