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第032話 お茶は「甘露」?それとも「酪の召し使い」?南北朝の時代に残る、お茶の三つの話|茶の湯を学ぶ

茶道ch

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第032話 お茶は「甘露」?それとも「酪の召し使い」?南北朝の時代に残る、お茶の三つの話|茶の湯を学ぶ

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茶道ch
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「お茶は、天の恵みか、それとも召し使いか。昔の中国には、お茶をめぐって、こんな違う評判が残っているのよ」 四国めたんとずんだもんが、中国の南北朝の時代に残る、お茶の三つの話を読みます。 山のお坊さんのお茶、皇帝の霊前のお茶、そして北の都で「酪の召し使い」と呼ばれたお茶。 文章で読む(note):https://note.com/fine_kudu7784 ■ チャプター 0:00 はじめに 0:29 南と北に分かれた時代 0:41 これは、甘露だ 1:22 わたしの霊前には、お茶を 1:51 北の国の、王粛 2:34 お茶は、酪の召し使い 3:18 今日の要点 ■ 今日の要点 ・南朝・宋の記録には、山に住むお坊さんがお茶でもてなし、王族が「これは甘露だ」とほめた話がある ・南朝・斉の武帝は、自分の霊前に、餅や果物、お茶などを供えるように言い残した ・北魏の都では、南から来た王粛の話をきっかけに、お茶が「酪奴(酪の召し使い)」と呼ばれた(『洛陽伽藍記』) ■ 出てきた言葉 ・南北朝(なんぼくちょう):中国が南朝と北朝に分かれて対立した時代。5世紀前半から6世紀の終わりごろ ・北魏(ほくぎ):北朝の国 ・甘露(かんろ):天が降らせるという甘い露。仏教では天上の霊液 ・酪(らく):牛や羊などの乳からつくった飲みもの ・酪奴(らくど):お茶のこと。「酪の召し使い」という意味 ■ 参考にした資料 ・陸羽『茶経』七之事(維基文庫・原文)  https://zh.wikisource.org/wiki/茶經/七之事 (2026年10月25日確認) ・楊衒之『洛陽伽藍記』巻三(正覚寺・王粛の話)(維基文庫・原文)  https://zh.wikisource.org/wiki/洛陽伽藍記/卷三 (2026年10月25日確認) ・『デジタル大辞泉』『精選版 日本国語大辞典』「南北朝時代」(コトバンク)  https://kotobank.jp/word/南北朝時代-108982 (2026年10月25日確認) ・『精選版 日本国語大辞典』ほか「北魏」「孝文帝」(コトバンク)  https://kotobank.jp/word/北魏-132681 / https://kotobank.jp/word/孝文帝-63125 (2026年10月25日確認) ・『デジタル大辞泉』ほか「甘露」「酪」(コトバンク)  https://kotobank.jp/word/甘露-49785 / https://kotobank.jp/word/酪-655821 (2026年10月25日確認) ・『普及版 字通』「酪奴」(コトバンク)  https://kotobank.jp/word/酪奴-2871094 (2026年10月25日確認) ・『日本大百科全書(ニッポニカ)』ほか「洛陽伽藍記」(コトバンク)  https://kotobank.jp/word/洛陽伽藍記-147053 (2026年10月25日確認) ※この動画は2026年10月25日時点の情報をもとにしています。 ※原文の読み方や訳は、作り手が辞典などを手がかりにまとめたものです。 ※背景の絵は雰囲気を表したイラストです。 ※茶道の専門家ではない作り手が、学びながらまとめているシリーズです。至らない点もあるかと思いますが、お気づきの点があれば、コメントで教えていただけるとうれしいです。 ■ もとになっている note の記事 https://note.com/fine_kudu7784 ■ 前回・次回 前回:いちばん末の席なのに、なぜ大切? 亭主・正客・お詰め・半東と、「お先に」「お点前ちょうだいします」 稽古場ことば③ 次回:床の間の代わりに、一枚の板 茶室の「向板(むこういた)」と「中板(なかいた)」 ■ クレジット 音声:VOICEVOX:四国めたん、VOICEVOX:ずんだもん 立ち絵:坂本アヒル (ず・ω・きょ) #茶道 #裏千家 #ずんだもん #四国めたん #茶の湯 #茶の湯を学ぶ #茶道初心者 #日本文化 #和の文化 #VOICEVOX #ずんだもん解説 #お茶の歴史 #中国史 #茶経 #南北朝