私の新商品案を横取りした有能気取りな課長。部長「また君の作った新商品を採用することが決まったよ!」私「まぁいいんですけども、どうなるかな」【スカッと朗読】
人生逆転ムネアツ劇場
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私の新商品案を横取りした有能気取りな課長。部長「また君の作った新商品を採用することが決まったよ!」私「まぁいいんですけども、どうなるかな」【スカッと朗読】
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「また君の新商品が採用されたよ!」3か月かけた企画を横取りした課長が大絶賛。私が「まあ、いいんですけど…」と黙って見ていた結果、1週間後の審査会で顔面蒼白に…【スカッと朗読】
「また君の作った新商品を採用することが決まったよ!」
商品開発部長の嬉しそうな声が、会議室に響いた。
「ありがとうございます! 今回も自信作です!」
得意げに胸を張る森田課長。
しかし、スクリーンに映されていた新商品の企画書。
商品名も、デザインも、説明文も。
それは、私が3か月かけて作り上げたものだった。
私の名前は田中みお。27歳。
生活用品メーカー「青葉ライフ」で、4年間商品企画を担当している。
毎日、お客様の声を読み、売り場を歩き、小さな不便を解決する商品を考えてきた。
今回、私が開発していたのは――。
片手でも簡単に開けられる食品保存容器。
商品名は「らくらく保存ケース」。
手首が痛い人。
片手がふさがっている人。
強い力を入れにくい人。
そんな人たちが、毎日の生活で困らないようにと考えた商品だった。
何度も試作品を作り、技術者と相談しながら改良を重ねてきた。
ところが――。
ある日、森田課長が私の企画書を見せてほしいと言ってきた。
「部長へ途中経過を報告するだけだから」
私は共有フォルダの場所を伝えた。
しかし3日後。
商品企画会議で発表された企画書には、信じられない名前が書かれていた。
企画者――森田課長。
私の名前は、どこにもなかった。
しかも、企画書の内容まで一部変更されていた。
「今回の商品は、片手で簡単に開閉できる完全密閉型です!」
満面の笑みで説明する森田課長。
しかし私は、ある重要なことに気づいていた。
「すみません。耐久試験はまだ終わっていないと思います」
すると課長は鼻で笑った。
「田中さん、心配しすぎだよ」
「そんな細かいことは後でいい」
そして、部長から私に向けて放たれた言葉。
「田中さんも、森田君の仕事ぶりを見習ってくれよ」
私は静かに頷いた。
「まあ、いいんですけど……どうなるかな」
森田課長は勝ち誇ったように笑った。
「負け惜しみか?」
「企画力ってのは才能なんだよ!」
私は何も言い返さなかった。
ただ、手帳の日付を確認した。
来週の火曜日。
大手量販店のバイヤーが参加する、重要な商品審査会が予定されていたのだ。
そして1週間後――。
審査会の会議室には、商品開発部長、技術部、品質保証部、そして大手量販店のバイヤーが集まっていた。
森田課長は自信満々に説明を始める。
「こちらが私の開発した画期的な新商品です!」
最初は順調だった。
しかし、バイヤーから一つの質問が飛んだ。
「この商品は、何回の開閉試験を行っていますか?」
森田課長の動きが止まった。
さらに――。
「繰り返し使った後も、密閉性は維持できますか?」
「も、もちろんです!」
その時、品質保証部長が静かに手を挙げた。
「申し訳ありません。その点は、まだ確認が完了しておりません」
会議室の空気が一変した。
「そんな話、聞いてないぞ!」
顔面蒼白になる森田課長。
私は静かに答えた。
「企画書の12ページに書いてありますよ」
「……12ページ?」
そこには、商品化するために絶対に確認しなければならない、重要な条件が記されていた。
ところが――。
森田課長が部長へ提出した資料からは、そのページが消えていたのだ。
一体、なぜ12ページが削除されていたのか?
大手量販店のバイヤーは、どんな判断を下すのか?
そして、3か月かけた企画を奪われた私の仕事は、正しく評価されるのか――。
一枚の企画書から明らかになっていく、意外な真実。
ぜひ最後までご覧ください。
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▼ このチャンネルについて
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『人生逆転ムネアツ劇場』では、
・人生逆転ストーリー
・スカッとする話
・感動する話
・会社や職場を舞台にしたヒューマンドラマ
・理不尽な上司を見返す逆転劇
・部下の手柄を横取りする上司の末路
・努力や誠実さが最後に報われる物語
・本当の実力や価値が認められる物語
を朗読形式でお届けしています。
今回の物語で描くのは、
「企画書の名前を変えても、積み重ねた仕事の中身までは奪えない」
ということです。
新しいアイデアを思いつくことは大切です。
しかし、それだけでは商品は完成しません。
お客様の声を聞くこと。
何度も試作品を作ること。
うまくいかなかった原因を調べること。
安全性や使いやすさを確認すること。
そして、使う人が安心できるまで改良を続けること。
そんな地道な積み重ねがあって、初めて一つの商品が生まれます。
また、チームの成果をまとめることと、誰かの仕事を自分一人の成果にすることは違います。
今回の物語を通して、そんな商品開発の本当の価値を感じていただけたら嬉しいです。
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▼ コメントで教えてください
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もしあなたがみおの立場だったら、3か月かけて作った新商品の企画を、上司に自分の手柄として発表された時、どうしますか?
また、あなたは商品開発で「新しいアイデア」と「発売前の安全性・品質確認」のどちらを重視しますか?
ぜひコメント欄で教えてください。
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「森田課長の態度には驚いた!」
「みおの努力が報われてほしい!」
「最後まで見てスカッとした!」
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『人生逆転ムネアツ劇場』では、これからも胸が熱くなる人生逆転ストーリーをお届けします。
/ @人生逆転ムネアツ劇場
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▼ 音声
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VOICEVOX:波音リツ
VOICEVOX:青山龍星
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