長男の嫁は土地を選び、末の嫁は“老母”を選んだ――最後に笑ったのは誰?昔話 | 時代劇 | 野談 | 説話 | 民話
古書の塔
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長男の嫁は土地を選び、末の嫁は“老母”を選んだ――最後に笑ったのは誰?昔話 | 時代劇 | 野談 | 説話 | 民話
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古書の塔
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享保十二年、神楽坂――夫に先立たれた老母・田中せきは、古い家で静かに暮らしていた。訪ねてくるのは二人の息子夫婦。みすぼらしさを値踏みする長男の嫁・幸江と、畑を手伝い屋根まで直す末の嫁・由紀。やがて「田中家に財産がある」という噂が町を駆け巡り、せきは試すように証文を長男へ、身柄を末へ託す。だが真の相続は銭ではなく“道”。商いの知恵を授かった由紀の店が栄える一方、欲に溺れた幸江は罠を仕掛け冥加金の疑いで奉行所沙汰に――。帳面に全てを記してきた老母が、最後に明かす真実と裁き。人を残すとは何かを問う、江戸人情逆転譚。
#江戸時代 #朗読 #日本昔話 #嫁姑 #人情物語