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【航空無線】伊丹でゴーアラウンド「Hydro trouble」…パンパンを宣言して関空へ目的地を変更した日本航空787(日本語字幕)

見える航空管制

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【航空無線】伊丹でゴーアラウンド「Hydro trouble」…パンパンを宣言して関空へ目的地を変更した日本航空787(日本語字幕)

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伊丹空港へ着陸しようとした日本航空113便(ボーイング787-8)が、進入中に油圧系統の不具合でゴーアラウンド。上空で待機したあと関西国際空港へ目的地を変更し、パンパンを宣言して着陸、滑走路上で止まるまでの実際の航空管制交信に、日本語字幕(英語の原文つき)と地図のアニメーションを付けました。 2026年7月3日、羽田空港を午前10時32分に出た日本航空113便(ボーイング787-8、JA848J。無線の呼び名は「Japan air 113」)は、伊丹空港の滑走路32Lへ計器着陸装置(ILS)で進入していました。午前11時28分に着陸許可を受けましたが、11時29分ごろ、滑走路の約7km手前・高さ約1,300フィートでゴーアラウンド(進入復行)を伝えます。管制に理由を聞かれて答えたのは「Hydro trouble(油圧の不具合)」でした。 機体は関西ディパーチャーに引き継がれ、5,000フィートで上昇を止めました。パイロットは「油圧の量が減っている」として、進入復行の経路の終点にあたる IZUMI(イズミ)での待機(ホールディング)を希望。午前11時40分ごろから、IZUMI付近で右に旋回しながら待ちました。 午前11時42分、パイロットは「油圧漏れのため目的地を関西空港に変更したい。着陸後は滑走路上で停止します」と伝え、レーダー誘導を依頼。管制の「緊急事態を宣言しますか?」に、11時43分、「Pan-pan, pan-pan, pan-pan(パンパン)」と答えました。管制は関空の滑走路06Lへ誘導し、残りの燃料(飛べる時間)をたずねると、約65分との返事でした。 午前11時59分、機体は関西空港の滑走路06Lに着陸し、約1分後に滑走路上で停止しました。機体からオイルが漏れたため、B滑走路は一時閉鎖。向きを変えられなかったため、けん引車で13時04分に駐機場へ移りました。乗客262人・乗員10人にけがはありませんでした(報道発表・国土交通省発表による)。JALは、関空への着陸は「緊急着陸」ではなく通常の着陸だと説明しています。 ■チャプター 0:00 ① 伊丹へ降下 2:09 ② ゴーアラウンド 2:57 ③ 油圧の不具合を伝えて上空待機 5:03 ④ 関空へ目的地を変更 6:35 ⑤ パンパンを宣言 9:01 ⑥ 関空06Lへ着陸・滑走路上で停止 ■この動画の作り方 ・実際の航空管制の交信音声に、日本語字幕(英語の原文つき)を付けています。 ・機体の動きは、航空機が発信している位置情報のデータから位置・高度・速度を取り出し、交信の時刻に合わせて地図の上に描いています。 ・地図は公開されている地図データから作り、空港は滑走路・誘導路・停止位置まで描き起こしています。 ・機体・航空会社・空港・航空用語は、動画の中の解説ウィンドウで紹介しています。 ・映像は1本ずつ確認しながら編集しています。 ■出典・クレジット ・紹介ウィンドウ・サムネイルの写真(Wikimedia Commons ほか)  日本航空 B787-8 JA848J(飛行中。窓・サムネイル):Steven Byles(CC BY-SA 2.0)  日本航空 B787-8 JA848J(地上。サムネイル):Steven Byles(CC BY-SA 2.0)  日本航空 B787-8 JA849J(伊丹を離陸。サムネイル):Steven Byles(CC BY-SA 2.0)  大阪国際空港(伊丹空港)ターミナルと管制塔:Joe Jones(CC BY-SA 2.0)  関西国際空港の空中写真(2007年):国土交通省 国土画像情報(出典を明示すれば利用できる) ・終了画面の BGM:"Wholesome" Kevin MacLeod (incompetech.com) Licensed under Creative Commons: By Attribution 4.0 License #航空無線 #管制交信 #日本語字幕