【大臣のひと言で、銀行に大行列】昭和2年、裏が真っ白なお札が刷られた42日間
『資本主義の設計図』
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【大臣のひと言で、銀行に大行列】昭和2年、裏が真っ白なお札が刷られた42日間
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『資本主義の設計図』
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裏が、真っ白。まるで印刷し忘れたようなお札が、本物のお金として日本中に出回ったことがあります。
1927年(昭和2年)3月14日、国会での大蔵大臣のひと言をきっかけに、全国の銀行に預金を引き出す人の行列ができました。
「大臣の失言が銀行をつぶした」——教科書の一行は本当なのか。3月14日から裏の白いお札が出回る4月25日までの42日間を、日本銀行の資料と本物の数字で、日付の順にたどります。
▼目次
0:00 裏が真っ白なお札は、なぜ刷られた?
0:52 いまの金利と、あなたの預金は金庫に全部ある?
1:14 1日で預金が引き出された銀行は、どうなった?
1:58 1927年3月14日、国会で何が起きた?
2:29 大臣は何と言った?
2:38 その日の支払いは、済んでいた?
3:09 取り付け騒ぎは、なぜ広がった?
4:05 取り付け騒ぎの、本当の怖さとは?
4:30 日本銀行の貸し出しは、9日でどれだけ増えた?
4:52 台湾銀行と鈴木商店の関係とは?
5:31 救いの手は、どこで止まった?
5:52 枢密院はなぜ否決した?
6:10 十五銀行まで休業したのはなぜ?
6:32 72歳の元総理・高橋是清は何をした?
6:39 支払猶予令(モラトリアム)とは?
7:04 裏の白い二百円札は、なぜ必要だった?
8:00 答え合わせ ―― 失言が、銀行をつぶしたのか?
8:23 銀行が多すぎた?
9:28 ちがう見方は?
9:38 銀行は1420から61へ。何が変わった?
10:06 いまの私たちの預金は、どう守られている?
▼主な出典
・日本銀行百年史 第3巻「昭和2年の金融恐慌」
・日本銀行「両大戦間期の日本経済」(2009年)
・日本銀行金融研究所 金融年表(1926〜1945年)・貨幣博物館 常設展示図録
・国立公文書館「日本のあゆみ 昭和2年3月 金融恐慌が発生する」
・高橋亀吉・森垣淑『昭和金融恐慌史』(講談社学術文庫)
・伊丹正博「金融恐慌と地域産業および地方銀行の経営史的考察」(高松大学紀要33)
・日本総研 Research Focus No.2013-0012
・預金保険機構・金融庁(預金保険の仕組み)
・日本銀行 金融政策決定会合(2026年9月18日)の報道(政策金利 1.25%程度)
・米連邦準備制度理事会 バー副議長の議会証言(2023年3月28日)の報道(シリコンバレー銀行)
※大臣の発言の言葉は、資料によって言い回しに差があります。動画では「と伝えられています」としています。
※この動画は、お金や歴史の仕組みを知るためのものです。投資をすすめるものではありません。
※ナレーションはAI音声です。一部の背景映像・写真はAIで、日めくり・ドミノ・橋の映像は3DCGで作ったイメージです(画面に「イメージ」と表示)。銀行の前の行列・国会・印刷の映像は本物の記録映像ではありません。
#昭和金融恐慌 #昭和史 #日本銀行 #お金の歴史 #高橋是清