“走る格闘技”とも呼ばれる「カバディ」はアジア大会の正式競技 迫力満点のプレーが魅力 (26/09/17 14:08)
メ〜テレニュース
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“走る格闘技”とも呼ばれる「カバディ」はアジア大会の正式競技 迫力満点のプレーが魅力 (26/09/17 14:08)
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まだあまり知られていない魅力たっぷりの競技を紹介する「ゼロから学ぶイチおしスポーツ」。今回は「カバディ」、アジア大会の正式競技です。どんなスポーツなのか、松崎杏香アナウンサーが体験してきました。
アジア大会の正式競技にも採用された「カバディ」。
世界での競技人口は1000万人以上!
迫力満点のプレーが魅力で、「走る格闘技」とも呼ばれています。
愛知県東海市を拠点に活動する東海カバディクラブ。
指導者であり、日本カバディ協会愛知支部長の寺岡卓朗さんに、まずはルールを教わります。
「カバディは7対7でやる、鬼ごっこのようなスポーツです。センターラインを越えて攻撃側(レイダー)。守備側(アンティ)に7人に対して鬼ごっこをします」(日本カバディ協会 愛知支部長 寺岡卓朗さん)
鬼ごっこ×ドッジボール
1チーム7人。コート上に2チームが入り、それぞれの陣地に分かれ、攻撃と守備を交互に行います。
攻撃側1人が守備側の陣地に入り、手や足で選手にタッチ。自分の陣地まで戻れたら成功。触った守備側の人数分の得点が入ります。
攻撃が成功した場合、タッチされた守備側はコートの外へ。
一方、守備側は、攻撃側が自分の陣地に戻れないように、タックルなどで抑えにかかります。
攻撃でも守備でも、得点したら、1点につき1人をコート内に呼び戻せます。
「鬼ごっことドッジボールが組み合わさったようなスポーツ」(松崎アナ)
大まかなルールがわかったところで、まずは、守備側(アンティ)に加わってみると――
「隣にいる仲間と一緒に息をぴったりにして守り抜く。いかに連携が大事かを感じます」(松崎アナ)
海外でのカバディの人気は?
ネパールやパキスタンなど主にアジアで親しまれ、発祥の国・インドでは国技となっているカバディ。
ということで、海外ではどれぐらい人気があるのか?
カレーとビリヤニが大人気!名古屋市内のインド・ネパール料理店で話を聞くと――
「インドではたくさんの子どもが、『カバディ、カバディ、カバディ、カバディ…』って」(インド出身)
「子どもの頃、休みの日に遊んでいた。いいスポーツだよ。絶対ウケると思う」(ネパール出身)
「駆け引きが難しい。心理戦でもある」
続いて、松崎アナは攻撃側(レイダー)に挑戦。
1回の攻撃の制限時間は30秒。
女子のコートは、片面・縦6m、横8m。
簡単にタッチできそうですが、タッチをかわされたり、動きを封じられたり、なかなか得点することができません。
「みんなが仲間になって一緒に逃げていくので、なかなか手が届かない。『届きそう』と思って一歩行くと、今度は私が足をつかまれたり、タッチされそうになるので、駆け引きが難しい。心理戦でもある」(松崎アナ)
大切なルール「攻撃側は相手陣地にいる間『カバディ』と唱え続ける」
さらにもう一つ、大切なのが、あのルール!
「息継ぎなしで『カバディ』と言い続けなければいけない」(寺岡さん)
「何も言ってなくても息が上がって苦しいのですが」(松崎アナ)
攻撃側は相手陣地にいる間「カバディ」と唱え続けなければいけないんです。
「審判にさえバレなければこっそり息を吸っても構わない」(寺岡さん)
Q.そんなズルみたいなことしてもいい?
「しっかりと途切れなければOK」(寺岡さん)
「隣にいてもギリギリ聞こえるぐらいの音量。私は一応、アナウンサーという職業なので、普段の実力を発揮する場」(松崎アナ)
「行きまーす!カバディカバディ…ちょっと待って。囲まれちゃった」(松崎アナ)
あっけなく、撃沈です…。
「大きい声で『カバディ』を言おうとすると、そっちにエネルギーが吸い取られる。控えめボイスカバディでいきます」(松崎アナ)
「『日本代表を目指せる』と書いてあって…」
愛知県東海市で約30人が活動する東海カバディクラブ。
「小・中学校ではサッカー、高校でラグビーをやっていた。マイナースポーツをやってみたいなと」(東海カバディクラブの選手)
「体験会の紹介文に『日本代表を目指せる』と書いてあって、いいなって」(東海カバディクラブの選手)
チームには、小学生の姿も。
Q.カバディの魅力は?
「点が取れると気持ちがいい」
「激しいところ」
そんなカバディの攻撃に挑戦する松崎アナウンサー。
まったく歯が立たないため、守備側の人数を7人から2人に減らす、特大のハンデをもらい再挑戦!
足を掴まれながらも抜け出し、何とか自分の陣地へ、攻撃成功です。
競技の魅力は「体ひとつで出来るチームスポーツ」
最後に、競技の魅力をアピールしてもらいます。
「道具なく体ひとつで出来るチームスポーツ」(寺岡さん)
2017年に、カバディが題材の漫画を読んだことがきっかけで、競技を始めた寺岡さん。
当時、愛知では競技を行っている人がいませんでしたが、体験会などを開き、カバディの魅力を広めてきました。
Q.9年間で盛り上がってきた?
「すごく盛り上がりを感じます。アジア大会が近いので、愛知県やカバディの開催地・東海市が力を入れていて『体験授業や出前授業をしてほしい』という依頼がわんさか来ています」(寺岡さん)
Q.この先、カバディがどんな風になってほしい?
「体育の授業で『今期はカバディだよ』となるような国民的な誰でも知っている競技になってほしい」(寺岡さん)
(2026年9月17日放送 メ~テレ『ドデスカ+』「じもスポ!」コーナーより)