『夢十夜』なぜ男は、100年も女を待ち続けたのか?
スキマ文学
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『夢十夜』なぜ男は、100年も女を待ち続けたのか?
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「この男、好きな人を100年待ち続けます。」
夏目漱石の『夢十夜』第一夜は、そんな不思議な物語から始まります。
愛する人を100年待ち続ける男。
そして、100年後に咲く一本の白い百合。
これは、本当に「純愛」の物語なのでしょうか?
『夢十夜』には、全部で十の不思議な夢が描かれています。
悟りを求める男、過去を背負い続ける男、芸術に取りつかれた人間……。
一見すると奇妙な夢の話ですが、その奥には、
「愛されたい」
「認められたい」
「過去から逃げたい」
「何かを信じたい」
という、人間の心が描かれています。
今回は第一夜を中心に、
「なぜ男は100年も待ち続けたのか?」
「なぜ漱石は“夢”という形で描いたのか?」
そして『夢十夜』全体に共通するテーマについて、5分ほどで掘り下げます。
100年以上前に書かれた作品ですが、
今読むと意外なほど現代の自分たちにも重なる作品です。
『夢十夜』は青空文庫で無料で読むことができます。
気になった方は、ぜひ原文も読んでみてください。
あなたなら、
「100年後に会える」と約束されたら、その約束を信じますか?
#夢十夜 #夏目漱石 #青空文庫