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雨にも雪にも負けず 青森市の「ねぶたの里」復活へ

ABA青森朝日放送ニュース

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雨にも雪にも負けず 青森市の「ねぶたの里」復活へ

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2013年に惜しまれながらも閉鎖された青森市の「ねぶたの里」。雨にも雪にも負けず、その復活に向けた歩みが進められています。 青森県内初のねぶた観光施設として1977年にオープンした「ねぶたの里」。しかし、修学旅行生の減少などから2013年に事業を停止。 その後閉鎖されていましたが、2025年4月26日にぎわいが戻りました。しかも、あいにくの雨の中…。 「相当ハッピィだわ、なんつって」 100人ほどの人たちの笑顔と、音楽が響きました。 実は2024年、ライブを実施し、再スタートを切ったものの…。 【おおびらき温泉 髙坂洋子社長】 「こっちが去年、もともと古い建物を直して、初めて(実験として)ライブをやったところだったのですよ。それが雪害で全部ちょっとつぶれちゃいまして、今回 全部片づけた跡地に」 雪害。一からやり直すことになりました。 特に屋根の半分が崩壊した建物は、イベントスペースや事務所を整備し、復活のシンボルになるはずでした。 しかし、もう一度再スタートを切るために撤去。今回は昔のまま残っていたレストラン棟が会場になりました。 【イベント「カオイド」を主宰 加藤靖隆さん】 「ここに昔からずっとある古いものが、まだ時間が止まったように残っているものを使って、洋子さんが新しいイベントのスペースを作りたいということだったので、ここにあるものの記憶とかを未来にまたつなげるということで、春のほこらというテーマで作っていただきました」 残されていたいすなどを使って作ったモニュメント。同じ建物には、当時のメニューが貼られたままのレストラン、ミニねぶたが彩る宴会場と、今もまだあの頃の景色が残っています。 そんな場所で再び音楽を響かせたのは―。 【当時遊んでいた 津軽三味線奏者 高橋竹春さん】 (Q.遊んでいた)「だいぶ… 昔(笑)」 かつてのねぶたの里に、思い入れのある人たちが集まりました。 【当時も踊っていた 舞踏家 福士正一さん】 「時間が堆積した、そういう層の厚いところで立たせてもらうのはうれしいですし、ダンサー冥利につきます」 【当時親子で遊んだ 横笛奏者 HIROMASAさん】 「私が子どもの時ここに遊びに来ていて、娘が小さい時に何度か連れてきていて、次は孫がいるので孫をここに連れてきて、私の演奏している姿を見せていけたらと思います」 「旧ねぶたの里」を未来へつなぐ、先頭に立つのがおおびらき温泉の髙坂洋子社長です。今はまだこの場所に名前はありません。 【おおびらき温泉 髙坂洋子社長】 「こういう感じでまだ使いきれないじゃないですか、まだもっともっと人を入れて、色を入れられる」 もともと、この場所を守っていたのは髙坂さんの夫、繁光さんでした。事業停止後、競売で建物を取得。再開を願い、敷地の手入れを続けていましたが、2023年に他界。 夫の遺志を妻・洋子さんが受け継ぎ、自然を楽しめる大きなテラスの建築に向け、準備を進めています。 【おおびらき温泉 髙坂洋子社長】 「ここをうちの主人が毎年、十何年以上、全部手入れしてきたので、その旦那が亡くなってから、自分でもこの場所をどうしようと入ってきた時に、やっぱり整備はしなきゃと思っていて」 「この場所を青森の皆さんに青森市民にもう1回戻して、皆さんが自由に散策できて、この場所でまた思い出を作れる場所にまた戻せればいいかな、それが自分の役割かなと思っています」 #青森ねぶた祭 #ねぶたの里 #ねぶた #青森市 #復活