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【親が亡くなったら】実家と預金は誰のもの?相続のお金を徹底整理

相続と実家のお金研究所

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【親が亡くなったら】実家と預金は誰のもの?相続のお金を徹底整理

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親が亡くなったとき、実家と預金は誰のものになるのでしょうか。 実家は預金のように1円単位で分けることができません。今回は「親が亡くなったら実家とお金はどうなるのか」を、相続全体のお金の流れから、制度と数字で整理します。 ▼ 相続税がかかるのは約1割 ・国税庁の2024年分(令和6年分)の統計では、亡くなった人のうち相続税の課税対象となった割合は10.4%。約9割の人には相続税がかかっていません ・ただし相続税が0円でも、親名義の口座の手続や実家の名義の変更(相続登記)は必要です ・相続税の申告があった財産では、現金・預貯金等が34.9%、土地と家屋を合わせた不動産が35.0% ▼ 誰がどれだけ相続する? ・父が亡くなり、母と子ども2人が相続人なら、法定相続分は母2分の1・子ども1人4分の1ずつ ・相続人全員で話し合えば、「母が実家、長男と長女が預金」のような分け方もできます ▼ 実家の分け方は大きく4つ ・現物分割/代償分割(例:実家4,000万円を長男が相続し、長女へ2,000万円を支払う。支払う資力が必要)/換価分割(売って代金を分ける)/共有(後から売却・修繕・賃貸で意見が合わなくなる可能性) ▼ 実家の「2つの価格」 ・売れる価格と、相続税を計算する価格は別物。土地は原則として路線価方式・倍率方式、建物は原則として固定資産税評価額 ・小規模宅地等の特例:一定の条件を満たせば、特定居住用宅地等(亡くなった方などが住んでいた自宅の土地)について330平方メートルまで評価額を80%減額。評価額3,000万円なら600万円まで圧縮できる可能性 ▼ 預金と借金 ・銀行が亡くなったことを知ると、通常は相続手続が終わるまで入出金できなくなります ・遺産分割前でも一定額まで単独で払い戻せる制度あり(計算式があり、同じ金融機関からの上限は150万円) ・住宅ローン・カードローン・事業の借入れ・未払金などのマイナスの財産も原則として引き継ぎます。まず財産と借金の全体像を確認 ▼ 3か月・4か月・10か月 ・相続放棄は原則として、相続が始まったことを知ってから3か月以内(単純承認・相続放棄・限定承認) ・準確定申告は4か月、相続税の申告・納税は10か月 ・基礎控除は 3,000万円+600万円×法定相続人の数(3人なら4,800万円)。正味の遺産額がこれ以下なら原則として相続税はかかりません ・小規模宅地等の特例などを使って相続税を0円にする場合は、申告が必要になるケースがあります ▼ 相続登記の義務化 ・2024年4月から義務化。相続で不動産を取得したことを知ってから原則3年以内。正当な理由なく放置すると10万円以下の過料の対象となる可能性 ・2024年4月より前の相続の未登記不動産も対象で、原則2027年3月31日まで ・2026年2月から「所有不動産記録証明制度」。亡くなった親名義の不動産を一覧で確認しやすくなりました(登記上の氏名・住所が検索条件と異なる不動産は載りません) ▼ 実家を売るとき ・相続した実家の取得費は、原則として親が買ったときの取得費を引き継ぎます。昔の売買契約書が重要 ・取得費が分からない場合は売却金額の5%を概算取得費とすることがあります(3,000万円で売ったなら150万円) ▼ 今回の結論(次に確認すること) ・まず財産と借金の全体像を確認する ・3か月以内に相続するか放棄するかを判断する ・実家は誰が相続するのか、売るのか、代償金を払うのかを考える ・必要なら10か月以内に相続税を申告する ・実家の相続登記も忘れない ▼ 目次 0:00 相続税がかかるのは約1割。でも実家と預金の問題は? 0:10 オープニング 0:19 親が亡くなったら、実家と預金は誰のもの? 1:41 相続税がかかるのは約1割(国税庁 2024年分) 2:33 法定相続分と、家族の話し合い 3:15 実家の分け方 4つ(現物・代償・換価・共有) 4:47 売れる価格と、相続税を計算する価格(小規模宅地等の特例) 6:16 親の預金と借金(払戻し制度 150万円) 7:29 3か月・4か月・10か月の期限と基礎控除 9:23 相続登記の義務化と所有不動産記録証明制度 10:52 実家を売るときの取得費(概算取得費 5%) 11:54 今回の結論 ▼ 参考資料(動画内で使用・参照した資料) ・国税庁「令和6年分 相続税の申告事績の概要」(令和7年12月)  https://www.nta.go.jp/information/release/... ・国税庁 タックスアンサー No.4152 相続税の計算  https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxa... ・国税庁 タックスアンサー No.4602 土地家屋の評価  https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxa... ・国税庁 タックスアンサー No.4124 小規模宅地等の特例  https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxa... ・国税庁 タックスアンサー No.4205 相続税の申告と納税  https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxa... ・国税庁 タックスアンサー No.2022 納税者が死亡したときの確定申告(準確定申告)  https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxa... ・国税庁 タックスアンサー No.3258 取得費が分からないとき  https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxa... ・国税庁 タックスアンサー No.3270 相続や贈与によって取得した土地・建物の取得費と取得の時期  https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxa... ・裁判所「相続の放棄の申述」  https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syu... ・法務省「相続登記の申請義務化について」  https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00565.... ・法務省「所有不動産記録証明制度について」  https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00740.... ・法務省「相続に関するルールが大きく変わります」(遺産分割前の払戻し制度)  https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00222.... ────────────────── ▼ このチャンネルについて 「相続と実家のお金研究所」は、相続・実家・税金・売却などのお金を、制度と数字で冷静に整理するチャンネルです。 不安をあおるのではなく、「知らなかった」で損をしないための判断材料と、次に何を確認すればいいかをお伝えします。 次回以降は、実家を兄弟で共有すると何が起きるのか、実家4,000万円を兄弟2人でどう分ければいいのか、相続した実家を売ったときの税金を、具体的な数字で検証していきます。 よろしければチャンネル登録をお願いします。 【ご注意】本動画の内容は一般的な情報提供を目的としています。相続税・登記・譲渡所得の扱いは、相続人の構成・財産の内容・土地の評価・特例の要件など個別の事情によって異なります。数字は公表統計と制度の例による計算です。実際の手続や判断については、税務署・法務局・家庭裁判所のほか、税理士・司法書士・弁護士などの専門家にご確認ください。制度・数値は動画公開時点の情報です。 🎵 BGM:【楽曲名】/【作曲者名】 🎙 音声:Google Gemini TTS(Sadaltager) #相続と実家のお金研究所 #相続 #実家 #相続税 #相続登記 #遺産分割 #相続放棄 #小規模宅地等の特例 #基礎控除 #空き家 #親の相続 #60代