「26%の中身を開けると6%」会田卓司が国会で示した数字…熊谷亮丸は「決して緊縮財政ではなかった」【予算委員会】
ねぼすけふくろう【政治まるごと整理】
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「26%の中身を開けると6%」会田卓司が国会で示した数字…熊谷亮丸は「決して緊縮財政ではなかった」【予算委員会】
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参議院 予算委員会公聴会から、公述人2人の陳述と答弁をノーカットでお届けします。
会田卓司(クレディ・アグリコル証券会社東京支店 チーフエコノミスト)と、熊谷亮丸(大和総研 代表取締役副社長)。
どちらも、政府に意見を求められる立場にあります。
その2人が、同じ問いに正反対の答えを出しました。
会田さんは「緊縮だった」と述べました。
歳出に占める国債費26%の中身を開けると、そこには債務償還費が入っている。
アメリカの歳出に、この項目はありません。
60年償還ルールがあるからです。
そして自民党の特命委員会は、そのルールを「文字どおりの減債を目指すものではなかった」と検証していました。
世界と同じ基準に直すと、26%は6%になります。
負債残高GDP比213%も、政府の金融資産を引いた純負債では75%。
経済規模が拡大した直近は67%。企業の純債務は日本だけ符号が逆でマイナス10。
企業と政府を足した経済全体の純負債は、日本が65でいちばん小さい。
熊谷さんは「決して緊縮財政ではなかった」と述べました。
過去20年で名目GDPは1.16倍、一般歳出は1.56倍、普通国債残高は2.21倍。
使ったお金のほうが、経済よりずっと速く増えている。問題は量ではなく、質だと。
2人は、まったく違うことを言っています。
ただ、よく見ると、2人は同じものを測っていません。
政府だけを見れば、増えている。民間と足せば、消えている。
緊縮だったかどうかは、何を物差しにするかで答えが変わります。
そして物差しが変われば、次にやることも変わります。
熊谷さんの物差しなら、使い方を変える。額は増やさなくていい。
会田さんの物差しなら、額そのものを増やす。年間30兆円です。
この公聴会は、令和8年度の予算案を審議するために開かれました。
どちらの物差しで予算を組むのか。そこは、まだ決まっていません。
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―― 出演 ――
会田卓司(公述人/クレディ・アグリコル証券会社東京支店 チーフエコノミスト)、
熊谷亮丸(公述人/株式会社大和総研 代表取締役副社長兼副理事長)、
八代尚宏(公述人/昭和女子大学 特命教授)
―― 引用元 ――
・参議院インターネット審議中継(2026年3月24日 予算委員会公聴会)
・国会会議録検索システム(参議院 予算委員会公聴会 第1号)
―― 字幕について ――
本動画の字幕は、自動音声認識の結果を運営者が全文校正した
ものです。公式な記録は国会会議録をご覧ください。
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