【五木寛之】子どもがこう言ったら、お金を貸してはいけない 第1位|「今回だけ」「はんこだけ」より危ないひとこと|老後のお金と親子|朗
五木寛之 人生哲学
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【五木寛之】子どもがこう言ったら、お金を貸してはいけない 第1位|「今回だけ」「はんこだけ」より危ないひとこと|老後のお金と親子|朗
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【五木寛之】子どもがこう言ったら、お金を貸してはいけない 第1位|「今回だけ」「はんこだけ」より危ないひとこと|老後のお金と親子|朗
久しぶりにお子さんから電話が来たと思ったら、実はお金の相談だった。老後の暮らしを守りたい気持ちと、親子関係を壊したくない気持ちのあいだで、心が揺れたことはございませんか。
人生の後半の人間関係、とくに子どもとの距離は、お金がからむと急にむずかしくなります。断ったら孤独になってしまうのでは、という静かな怖さもございます。この動画では、そんなときの生き方のヒントを、ひとつのたとえ話とともにお届けいたします。
お金の相談は、金額よりも先に、ひとつの言い回しに乗ってやってまいります。今回は、子どもにこう言われたら、お金を貸す前にいったん立ち止まりたい「ひとこと」を、第5位から順にお話しいたします。「今回だけ」「今日中じゃないと」「はんこだけ」「内緒にしてね」。どれも、追い詰められたとき誰の口からでも出てくる言葉で、お子さんを責めるためのお話ではございません。そして第1位は、そのどれよりもやさしく聞こえ、いちばん見落としやすい言葉です。
あわせて、手放してよい「いつでも子どもを助けられる親でいなければ」という役目、手もとに残しておきたい毎日の暮らしと小さな楽しみ、反対に耳を傾けてあげたい子どもの言葉を二つ、そして五つのどれにも使える短いお返事もご紹介します。方丈記や徒然草、養生訓の一節にもふれながら、親子関係とお金の距離感、ひとりの時間との向き合い方を、ゆっくり考えてまいります。
人間関係の中でも、親子関係はいちばん近く、いちばん言葉にしにくいものかもしれません。老後のお金を大切に守ることは、お子さんを突き放すことではございません。ひとりの時間を、さびしさではなく自由として味わう生き方も、きっとあるはずです。
0:00 子どもからの電話とお金の相談
1:45 立ち止まりたい5つのひとこと
2:34 子どもを責めないためのお話です
4:19 一人暮らしの母と二人の子ども
5:36 人生の後半は山を下りる道
6:08 老後のお金は腰の水筒
6:35 林に住む時期と養生訓
7:53 親が子どもに断れない二つの理由
9:00 通帳を開く前に紙に三つ書く
9:37 第5位「今回だけ」
12:04 いつでも助ける親の役目を下ろす
13:52 第4位「今日中じゃないと」
14:40 なりすまし電話から暮らしを守る
17:17 第3位「はんこだけ」
19:07 方丈記に学ぶ住まいの守り方
21:56 第2位「内緒にしてね」
24:11 孤独には二つのひとりがある
26:39 第1位 いちばんやさしく聞こえる言葉
31:38 徒然草に学ぶひとりでいる強さ
34:29 貸すのではなく、あげるという選択
35:18 耳を傾けたい子どもの言葉 二つ
37:12 親は知恵ある友になれる
38:39 五つすべてに使える短いお返事
40:34 一人暮らしの母のその後
42:54 親の時間を借りる言葉、返す言葉
44:31 人生の後半は荷物を下ろす時間
46:16 今夜できる小さなこと
人生の後半は、何かを増やしていく時間ではなく、背負ってきた荷物を少しずつ下ろしていく時間なのだと、私は思っております。ひと口を分けることはあっても、水筒ごと渡さなくていい。孤独を恐れず、ほどよい距離を保つことも、ひとつの人間関係の知恵であり、自分らしい生き方なのかもしれません。
お子さんとのお金のことで迷っていらっしゃることがあれば、よろしければコメント欄にお聞かせください。チャンネル登録もしていただけましたら、大変うれしく思います。
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