1kgを130年決めていた「金属のかたまり」はなぜ引退したのか【春日部つむぎ解説】
ちょむぎの気になる数字
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1kgを130年決めていた「金属のかたまり」はなぜ引退したのか【春日部つむぎ解説】
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ちょむぎの気になる数字
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私たちが毎日使っている「1kg」。じつは2019年まで、フランスにある金属のかたまり1個が、世界の1kgの基準でした。
ところが約100年のあいだに、そのかたまりと複製のあいだに最大で約50マイクログラム(塩ひと粒くらい)のずれが見つかります。
1kgはどうやって生まれ、なぜ金属のかたまりをやめて、プランク定数で決めることになったのか。日本の原器No.6や、産総研のシリコン球の活躍も合わせて紹介します。
▼ 目次
0:00 オープニング
1:18 第1章 1kgは水から生まれた
3:06 第2章 世界にたった1つの1kg
5:28 第3章 日本の1kg
7:12 第4章 50マイクログラムの謎
9:23 第5章 プランク定数で決める1kg
13:27 第6章 結局なにが変わった?
15:16 まとめ
▼ この動画の数字
・国際キログラム原器:1889年から2019年まで、約130年間1kgの基準
・原器と複製のずれ:約100年で最大 約50マイクログラム
・新しい定義:2019年5月20日から。プランク定数を 6.62607015×10⁻³⁴ J s にぴったり固定
・日本の原器:No.6(1889年にくじ引きで割り当て)
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※主な出典
国際度量衡局(BIPM)、米国国立標準技術研究所(NIST)、産業技術総合研究所(産総研)、文化遺産オンライン、National Geographic ほか
▼ クレジット
VOICEVOX:ずんだもん、春日部つむぎ
立ち絵:坂本アヒル
BGM:魔王魂 https://maou.audio/
イラスト:いらすとや https://www.irasutoya.com/
写真:Wikimedia Commons https://commons.wikimedia.org/
・Prise de la Bastille(Jean-Pierre Houël/パブリックドメイン)
・Platinum-Iridium meter bar(パブリックドメイン)
・The Earth seen from Apollo 17(NASA/パブリックドメイン)
・Carte postale - Sèvres - Pavillon de Breteuil - BIPM(Licence Ouverte)
・Standard kilogram, 2(パブリックドメイン)
・CGKilogram(Greg L/CC BY-SA 3.0)
・AIST Tsukuba(Syced/CC0)
・U.S. kilogram masses(NIST/パブリックドメイン)
・Max Planck 1933(パブリックドメイン)
・Vue aérienne des jardins du château de Versailles(HerRobin/CC0)
・NIST-4 Kibble balance(Jennifer Lauren Lee / NIST/パブリックドメイン)
・Kibble balance in weighing mode(Ian Robinson and Stephan Schlamminger/CC BY 3.0)
・Silicon sphere close-up(NIST/パブリックドメイン)