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禊と祓の極意【大祓の天津祝詞太祝詞事・伊弉諾尊の禊と祓詞の神意】

神秘の力を考える【オトダマ コトダマ】

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禊と祓の極意【大祓の天津祝詞太祝詞事・伊弉諾尊の禊と祓詞の神意】

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神秘の力を考える【オトダマ コトダマ】
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祝詞言靈の神髄を探る講座(13回)は「禊と祓」の意味を理解し、大祓詞「天津祝詞太祝詞事」と 禊祓詞 (祓詞) の神意に迫って参ります。 時間的に省いた説明など 以下 補足しておきます。 ------------------------------------------------- ※ 1) [ 祓 と 掃 / 払 ] の違いも重要です。当方の禊祓詞は [ 拂 (払の旧字)] を用いる版ですが、[ 拂 ] の原義は 付着した余剰・歪みを分離・除去して清めること。[ 払い ] だと軽く感じますが [ 祓い(自ら清める)] と本質は同じなのですね。「神掃ひ」とあるように [ 掃 ]も重要ですが、別の機会にお話ししたいと思います。 ※ 2) 明治40年 内務省公告の 祓詞は、禊祓詞と同じ「祓ひ給ひ」でしたが、戦後 神社本庁の祓詞では「祓へ給ひ」で統一されています。神々に祓って頂く場合は「祓へ」であり、大祓詞の「祓へ給ひ」に合わせた修正です。ただ、大祓は 世々の祓い清めなので「祓へ」となるのに対し、禊祓/祓詞の状況 動作的には「祓ひ」の方が自然という面はあります。いずれにせよ [ 祓 ] の主体 客体を どのように定義した言靈とするか?が重要ですが、じっくり自問自答・研鑽しながら 最適な共鳴点を模索して頂ければ幸いです。 ※ 3) 教派神道系や神秘神道系では「これこそ秘伝の太祝詞」という教説もありますが、その是非は "信仰" に関わるため 立ち入りません。少なくとも [ ひふみ祓 ] については十音節で "神聖十芒星" を想起できる点で [ 十言神咒 ] 同様に素晴らしいと思います。 ※ 4) 「なおひ」は [ 直日 直霊 直備 直毘 ] と様々な表記があり 諸説あります。神直霊と大直霊の違いについては「幽世/精神界と 現世/物質界 それぞれの過ち 乱れを正す神威」という解釈が 最も理に適うと感じますが、伊弉諾尊の "全身全靈の誓い" へ 畏敬さえあれば いずれの解釈でも 御神威に通じるでしょう。 ※ 5) 旧字体(示) と新字体(ネ)/楷書体(ネ)を 厳密に区別しながら話すと 逆に混乱するため "ネ偏"と表現しています。学術上 正式ではない俗称ですが、便宜上ご容赦下さい。また 1949年の「当用漢字表」はあくまで例示で、「祷」など表外漢字でも新字体の方が通用されている場合があります。 【追記 ※6】本来 動画中で説明すべきことですが、天岩戸神事で奏された「太祝詞」と 天津罪の解除(げじょ)に対する「天津祝詞太祝詞事」は 時系列が異なります。前半の「天津罪の解除→天津祝詞太祝詞事」と後半の「岩戸開きの太祝詞→天磐戸を押し開きて~」という流れは「太祝詞(事)」という言霊によって前後反転して連結されています。その前後一連の流れを踏まえるからこそ「その祓の"神事"全体が 天津祝詞太祝詞"事"である」という構造理解となるわけですね。 【追記 ※7】 『ホツマツタヱ』では 春日神が「フトノトコト」を司るとあり「太祝詞」とは「フトノトコト/フトノリコト」に由来すると思われます。『ホツマツタヱ』の世界観では、フトノトコトは「四十九神(よそこのかみ)を司るフトマニに従って 調和を図る宣り言(のりこと)」を意味していた可能性が高い。この調和に導く神聖な”調べ“こそが 祝詞の原点にあった。このように断定するには 古代日本語の更なる精査研究が必要ですが、個人的に「原始神道の根源」はここにあると感じます。 ------------------------------------------------- * 当チャンネルで用いる神社神域の映像は、原則として当方 (関係各位含む)の撮影データを用いておりますが、映り具合等 相応しい場合は 利用許諾ある写真等を一部利用させて頂いております。[ 写真AC, Pixabay, iStock ] #祝詞. #天津祝詞, #祓詞,    / @norito-kotodama