ニクロはなぜ過去最高になれたのか?利益6割減の「一勝九敗」から売上3兆9633億円へ
数字探偵
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ニクロはなぜ過去最高になれたのか?利益6割減の「一勝九敗」から売上3兆9633億円へ
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ユニクロを展開するファーストリテイリング(9983)の決算を、2000年8月期から2026年8月期まで数字でたどります。
2026年8月期の売上収益は3兆9633億円、営業利益は7431億円。どちらも過去最高です。
しかし2003年、フリースのブームが終わり、利益はわずか2年でおよそ6割減。初めての海外、ロンドンでは21店舗のうち16店舗を閉め、野菜の販売からも撤退しました。
柳井正さんの「一勝九敗」から、ヒートテック、グローバル旗艦店、中国の失速と欧米の伸びまで。決算書から読み解きます。
■ チャプター
0:00 はじめに
0:58 宇部の紳士服店から、フリースの大ブームへ
1:56 ブームの終わり(利益は2年で約6割減)
2:33 ロンドン16店舗閉鎖と野菜事業の撤退
3:35 負けから学んだ3つのこと
5:25 コロナと中国の失速
6:16 かつて負けた欧米が支える
6:51 2026年8月期の決算
7:36 逆転できた3つの理由
8:48 弱点と評価
9:31 おわりに
■ この動画のポイント
・2001年8月期 売上高4185億円、営業利益1020億円(単体)→ 2003年8月期 営業利益413億円
・2003年3月、英国の21店舗のうち16店舗の閉鎖を発表。食品事業「SKIP」は2002年11月開始、2004年4月撤退
・2018年8月期、海外ユニクロ事業の売上(8963億円)が初めて国内(8647億円)を上回る
・2025年8月期、グレーターチャイナは売上収益6502億円(−4.0%)、事業利益899億円(−12.5%)
・2026年8月期 売上収益3兆9633億円、営業利益7431億円(5期連続の過去最高)
・2026年8月期、グレーターチャイナは売上収益7240億円(+11.3%)と増収に。北米と欧州の合計8775億円が初めてグレーターチャイナを上回る
・2027年8月期の会社予想は売上収益4兆4500億円
■ 数字について
・決算の数字は株式会社ファーストリテイリングのIR資料(決算短信、連結財務データ、グループ事業別業績)によります。億円未満は切り捨てています。
・2000〜2001年8月期は単体、2002〜2012年8月期は日本基準の連結(売上高)、2013年8月期以降はIFRSの連結(売上収益)です。
・フリースの販売枚数(2000年秋冬 約2600万枚)は報道などによる数字です。
・本動画は投資の推奨を目的としたものではありません。