日本第二の都市・大阪はソウルより都会!?東京は別格…駅・働く人・店・高いビルで比べた【ずんだもん解説】
夜ふかし考察
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日本第二の都市・大阪はソウルより都会!?東京は別格…駅・働く人・店・高いビルで比べた【ずんだもん解説】
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東京は別格。では、日本第二の都市・大阪と、ソウル。都会だと感じるのはどっち? 人口は、ソウル圏(約2514万人)の方が大阪圏(約1884万人)より多いのに、中心街を比べると、大阪の方が大きいことが分かりました。
この動画では、東京圏・大阪圏・ソウル圏を、同じ物差しで比べます。結論は「都会だと感じるのは、東京>大阪>ソウル」。東京と大阪の大きな中心街では、オフィス街と繁華街が重なり、たくさんの人が流れ込み、店と飲食店が集まっています。ソウルは、強いところがいくつもの場所に分かれています。
1. 人の流れ:1日に100万人を超える駅は、東京圏5・大阪圏1・ソウル圏0。いちばん多い駅は 新宿 約295万人、梅田 約214万人、新道林 約60万人。都心の昼間人口の密度は、東京 約5.9万・大阪 約4.5万・ソウル 約2.1万人/km²。
2. 働く人と店:働く人の多い町(1km²あたり3万5千人以上)がつながる範囲を1つの中心街として比べると、いちばん大きな中心街で働く人は、丸の内〜品川 約300万人、梅田〜難波 約97万人、江南 約66万人。梅田から難波までは、1km²に8万人以上が働く町だけをたどってつながっています。中心街の店と飲食店で働く人は1km²あたり、梅田〜難波 約1万3千人が丸の内〜品川(約9千人)より多く、江南は約3700人。都心の区のオフィスの延べ床面積は、1km²あたり 東京 約147万・大阪 約97万・ソウル 約37万m²。
3. 高いビル:都心の区の100m以上のビルは、1km²あたり 東京 約7.3棟・大阪 約6.3棟・ソウル 約1.6棟。都市圏全体ではソウル圏が約2040棟でいちばん多いものの、その約8割は高層マンションです。
地価のいちばん高い所は、東京 銀座4丁目 6710万円・大阪 宗右衛門町 2500万円・ソウル 明洞 約2050万円(1m²あたり)。東京は別格で、大阪とソウルはどちらが上とは言い切れません。
チャプター
00:00 はじめに・結論
04:22 理由1 人の流れ
08:38 理由2 働く人と店
15:28 理由3 高いビル
19:19 総合の表 街ごとに並べると
20:47 気をつけること 街全体の大きさは、東京>ソウル>大阪
21:21 まとめ
※都市圏:東京圏・大阪圏は総務省の「大都市圏」(2020年国勢調査。中心の市へ通勤・通学する人が1.5%以上の市町村)。ソウル圏は同じ決まりで、ソウル市・仁川市を中心にこちらで計算(2020年の人口住宅総調査)。GDPだけは府県・市道の単位(東京圏=1都3県、大阪圏=大阪・京都・兵庫・奈良、ソウル圏=ソウル・仁川・京畿道)。
※駅の乗降客数:日本は鉄道会社ごとの数を足した値(会社をまたぐ乗り換えは両方の会社で数える。JRは乗車人員の2倍。新幹線は除く。都営地下鉄は都営の公表値)。会社の公式ページに乗り換え駅として駅名が書かれている駅は1つにまとめました(梅田・東梅田・西梅田など)。直通電車で駅を通り過ぎるだけの人は、各社の内訳と大都市交通センサス(2015年)の割合から出した推計で除きました。ソウルは改札を出入りした人に、乗り換えた人の2倍を足した値です。
※駅に集まる路線の数:乗り換えでつながる駅としてまとめた中の、正式な路線名の数(国土数値情報、ソウル市の公開データ)。会社が使う愛称や、乗り入れる電車の系統では数えていません。
※中心街:1km²あたり3万5千人以上が働く町丁・洞のうち、隣どうしでつながる範囲(2021年の経済センサス・ソウル市事業体調査・SGIS と町丁・洞の境界から、こちらで計算)。公式の決め方は無く、線はこの動画で決めた独自の目安です。漢江・淀川のような広い川をはさむ所はつなげていません。汝矣島は洞の面積が漢江の水面を含むので、国土交通部の陸地の面積(4.5km²)を使いました。線を下げると東京は丸の内〜品川と新宿・渋谷が1つになり、1km²あたり7000人以下ではソウルの漢江の南がまとまって大阪を上回ります(8000人以上ではどの線でも東京>大阪>ソウル)。韓国の洞は日本の町丁より大きく、洞の中で平均されます。
※都心:東京は千代田・中央・港区(東京都の「都心」)、大阪は北・中央区(大阪市の計画の都心のうち梅田〜難波)、ソウルは鍾路区・中区(ソウル2040都市基本計画の3つの都心の1つ)。
※オフィスの延べ床面積:日本は国土交通省PLATEAUの業務施設を「建築面積×階数」で出した推計(±3割ほどの幅)、韓国は建築物台帳の業務施設(オフィステル・役所を含む)の延べ床面積です。
※高いビルの高さ:日本はPLATEAUの測った高さ、韓国は建築物台帳の届け出た高さで、定義が少し違います。日本はPLATEAUの整備されていない市(多摩・幕張・浦安・神戸など)をCTBUHの一覧で補ったので、東京圏・大阪圏は少なめです。
※地価:日本は地価公示(不動産鑑定士が評価した値)、韓国は標準地公示地価(2026年は時価の65.5%に置かれている、全国の平均)。ウォンは2026年1月5日の100ウォン=10.88円で円に直しました。
※街の好き嫌いや、国の良し悪しを述べる動画ではありません。