【夕張駅】2回引っ越して、なくなった駅|炭鉱のそばから、スキー場の前へ 石勝線夕張支線
駅と線路の物語in北海道
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【夕張駅】2回引っ越して、なくなった駅|炭鉱のそばから、スキー場の前へ 石勝線夕張支線
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北海道夕張市の夕張駅は、2回引っ越して、なくなりました。石勝線夕張支線(新夕張〜夕張 16.1km)は2019年3月31日が最後の運行で、いま夕張市に残る駅は新夕張駅だけです。
最初の駅は炭鉱のそば、2代目は町の真ん中、3代目はスキー場とホテルの前にありました。なぜ夕張駅は2回も動いたのか。石炭博物館から新夕張駅まで、坂の上から順にたどりました。
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◆背景
・夕張駅は1892年11月1日、北海道炭礦鉄道の追分〜夕張の開通と同じ日に開業しました。最初の駅は、いまの石炭の歴史村のあたりです。
・1985年、夕張鉄道(野幌〜夕張本町、1975年に廃止)の夕張本町駅の跡へ移りました。1990年12月には、ホテルマウントレースイの前へもう一度移っています。
・同じ1990年に、夕張から炭鉱がなくなりました(夕張市石炭博物館の展示)。
・2016年、夕張市は自分から支線の廃止を申し出ました。2019年4月1日に廃止され、いまは路線バスが走っています。
・新夕張駅は、1981年まで「紅葉山駅」という名前でした。2024年3月に滝ノ上駅が駅ではなくなり、夕張市の駅は新夕張駅だけになりました。
◆目次
0:00 夕張駅は2回引っ越して、なくなった
0:41 炭鉱のそばにできた駅
3:39 別の鉄道の終点へ
4:50 スキー場とホテルの前へ
6:24 市が自分から「やめましょう」
7:38 紅葉山という駅
8:46 2年前まで、もう1つの駅
◆場所
・夕張市石炭博物館(石炭の大露頭、天龍坑の坑口跡)
・3代目の夕張駅の駅舎(いまは喫茶店「Cafe&Sweets 和」、夕張市末広)
・旧清水沢駅(夕張市清水沢)
・拠点複合施設「りすた」(夕張市南清水沢。バスの乗り場)
・JR石勝線 新夕張駅、道の駅 夕張メロード(夕張市紅葉山)
◆出典
・夕張市石炭博物館の展示(夕張の人口と出炭量、夕張鉄道の時刻表、駅名標)
・現地の説明板:天龍坑坑口跡(炭鉄港)、石炭の大露頭(北海道教育委員会・夕張市)
・新夕張駅の掲示「廃線駅MAP」
・北海道新聞(2025年12月5日、ホテルマウントレースイの再開計画)、乗りものニュース(夕張支線の廃止)
・国立国会図書館 カレントアウェアネス(夕張市拠点複合施設「りすた」)
・旧北炭滝ノ上水力発電所の写真(9:07〜9:25):炭鉄港推進協議会(炭鉄港デジタル資料館 https://3city.net/archives/)
・空中写真(2:09〜2:20、4:08〜4:32):国土地理院 地理院タイル(https://maps.gsi.go.jp/development/ic...
・線路の跡と駅の位置:© OpenStreetMap contributors
◆撮影について
家族と一緒に回ったので、家族は映さないようにしています。
内容に誤りがありましたら、コメントで教えていただけると助かります。
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