シューベルト「君はわが憩い」 七重奏 編曲:Mitsumasa
Mitsumasa Oyabu
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シューベルト「君はわが憩い」 七重奏 編曲:Mitsumasa
24 просмотра · 6 дней назад
Mitsumasa Oyabu
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シューベルトの「君はわが憩い」は、「君は憩い」と、
直接的に題を取っているものもありますが、
いわゆる「あなたは、私の安らぎです。」
という意味でしょう。
題目が説明文になるのを嫌って、
「君は憩い」と表題化したのではないかと、
私は思っています。
さて、この曲は、前回の「音楽に寄せて」と比べると、
伴奏にシューベルトらしい高度な工夫があります。
特に、26小節から30小節の、
主旋律が歌わない箇所なのですが、
面白い和音の組み合わせがあります。
最初は、写譜の入力を間違えたのかな?と思い、
目を凝らして原曲と照合しましたが、
間違っていません。
念のため、YouTubeで他の演奏の伴奏も聴きましたが、
演奏者によって、若干、音の響きに差があります。
しかし、どうも私の写譜と同じ演奏でした。
それで、私が「おや?」と思ったのは、
音が不協和音というわけではありませんが、
音が外れているように感じる、
いわば音痴っぽい音が混じっていたからです。
シューベルトがなぜこのようにしたのかは分かりませんが、
ここで、それまでの単調な流れを変えているのは、
面白い事実です。
それと、54小節~60小節の和音構成は独特で、
素晴らしいものがあります。
これは、主旋律の高鳴りをしっかり支えています。
このような箇所が2カ所ありますが、
そのあとの小節が、一旦、全休符となっており、
これも面白い工夫です。
つまり、この全休符は、
「黙して語らず」でしょう。
同じ旋律の繰り返しですが、
演奏はニュアンスが違って、
全休符の前の主旋律の付点四分音符は、
最初より、若干、音量を下げています。
旋律に繰り返しがあったときは、
やはり、ニュアンスを変えて演奏するのは、
歌詞も変われば、旋律の響きも変えるべきだと
考えているからです。
あと、29小節と52小節の同じ旋律の小節ですが、
16分音符の中に、さらに、
16分音符の装飾音符があります。
この小節を演奏するときは、
速度を落とさないと、極端な音の流れになるので、
ゆったりと、旋律を歌わせました。
この小節は、音痴っぽい音が混じった旋律から、
素直で自然な旋律になるところですから、
伴奏でありながら、しっかりと歌わせています。
さて、問題の動画の映像ですが、
テーマがテーマなので、困ってしまうのですが、
シューベルトが「憩い」というものを
光で表現するとしたら、
こんな映像を用いるのではないかと思って、
光を感じる動画を集めて構成してみました。
最後のシーンは、
湖の前にある誰も座っていないベンチの映像で
終わらせています。
つまり、「あなたは、私の安らぎです。」
ということを表現したかったのです。
わかっていただけたら、幸いです。