【漫画】再雇用で65歳まで残った男と、60歳で辞めた男…10年後、貯金に900万円の差がついた理由
和尚の円さん【定年後と老後の知恵袋】
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【漫画】再雇用で65歳まで残った男と、60歳で辞めた男…10年後、貯金に900万円の差がついた理由
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和尚の円さん【定年後と老後の知恵袋】
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同じ年に入社して、同じ課長。退職金も、貯金も、同じだった同期の二人。
59歳の秋、会社から渡された「再雇用のご案内」に、川口はその場で名前を書き、森下は書けなかった――。
10年後、70歳の秋のお彼岸。お寺の水場でばったり会った二人の貯金には、およそ900万円の差がついていました。
二人を10年見てきた和尚の円さんが、湯のみと半紙で、差のついた理由を答え合わせします。
▼差がついた6つの場面
1. 60歳|失業手当:定年退職は給付制限なし。残った人には「高年齢雇用継続給付」(最大で給料の10%)
2. 62歳|働く場所:70歳まで働ける仕組みがある会社は34.8%。自分の会社は就業規則で確かめる
3. 64歳|年金の繰下げ:1か月ごとに0.7%増。ただし厚生年金を遅らせる間は加給年金が出ない
4. 65歳|辞める日:65歳になる日=誕生日の前日。前に辞めれば基本手当、以降は高年齢求職者給付金
5. 65歳|働きながらの年金:給料と厚生年金で月65万円までは全額(2026年4月から)
6. 65歳|健康保険:任意継続は20日以内に申し出・最長2年。国保と額を比べる
▼10年(60〜70歳)の手取りの差(物語の例)
・60〜65歳:川口が約290万円多い(再雇用の給料+継続給付)
・65〜70歳:森下の給料の手取り 約1,200万円/川口の一時金 約30万円
・年金(60歳以降に働いた分):森下が約10万円多い
・合計:森下が約890万円(およそ900万円)多い。70歳からの年金も、森下が年に約7万円多い
・辞めたから得をしたのではありません。65歳から先の席を決めずに辞めていたら、差は逆(約300万円少ない)になっていました
※手取りは給料の8割で概算した例です。国民健康保険料の差は市区町村で違うので入れていません。
▼聞く先
ハローワーク(失業手当・継続給付)/会社の人事(就業規則・辞める日)/年金事務所(繰下げ・加給年金・在職老齢年金)/協会けんぽ・健保組合(任意継続)/市区町村(国保)
▼目次
0:00 10年後、貯金に900万円の差
1:11 同期の二人と、分かれ道の日
9:52 差1 60歳|定年で辞めたら、失業手当は、すぐには出ない?
16:15 差2 62歳|町工場は、きつくて、安いだけ?
22:37 差3 64歳|年金は、遅らせるほど得?
28:23 差4 65歳|誕生日の前の日に辞めても、同じ?
33:36 差5 65歳|働くと、年金は、減らされる?
38:27 差6 65歳|会社の保険が切れたら、国保しかない?
43:54 10年後、水場の再会と家族の本音
50:01 和尚の答え合わせ(湯のみと半紙)
55:48 お茶が冷めんうちに
▼「和尚の円さん【定年後と老後の知恵袋】」について
町なかの古いお寺の住職・円さん(78歳、元トップ営業)が、檀家さんたちの「10年」の差を、漫画の物語と出典つきの数字で答え合わせします。
まあ、お茶でも一杯どうです。
▼主な出典(2026年10月19日に確認)
・厚生労働省・ハローワーク:雇用継続給付、基本手当、高年齢求職者給付金、高年齢者雇用状況等報告(令和7年)、賃金構造基本統計調査(令和7年)
・日本年金機構:年金の繰下げ受給、加給年金額と振替加算、在職老齢年金
・協会けんぽ:任意継続
・総務省統計局:家計調査報告(2025年)
出典の詳細(URL)は固定コメントに載せています。
※繰下げで取りもどすのに「八十を過ぎるまで」は、1か月0.7%から計算した単純な目安です(税・保険料は含みません)。
▼ご注意
・この物語はフィクションです。登場する人物・会社・寺は架空のもので、実在のものとは関係ありません。
・作中の数字は、2026年10月時点の制度で計算した例です(物語の時代の制度とは異なります)。手続き・金額は、ハローワーク・年金事務所・市区町村などの窓口でご確認ください。
・イラストとナレーション(音声)はAIで作成しています。
・BGM:甘茶の音楽工房
#定年後 #再雇用 #年金