【検証】録音がないのに、なぜ古代日本語の発音がわかるのか?
古代文明検証ラボ
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【検証】録音がないのに、なぜ古代日本語の発音がわかるのか?
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【シリーズ】
▶ 倭人の言葉は誰が聞き、どうやって魏志倭人伝になったのか: • 倭人の言葉は誰が聞き、どうやって魏志倭人伝になったのか? — 卑弥呼の名前を、誰が耳で聞いて漢字にしたのか
「昔の日本人は『はは』を『パパ』と言っていた」――日本語の歴史でよく聞く話ですが、録音のない時代の発音を、どの資料からどこまで言えるのでしょうか。千五百九十二年、九州の天草で宣教師が印刷した本には、NIFON、FEIQE と書かれています。千五百十六年の天皇のなぞなぞ、平安の僧の記録、奈良の万葉仮名、明治の上田万年『P音考』、そして三世紀の魏志倭人伝まで。証拠を新しい順に一枚ずつ遡り、「ファ」と「パ」がどこまで確かめられるのか、線を引きます。
古代文明検証ラボは、歴史の謎を資料から読み解くチャンネルです。
【目次】
0:00 1592年、天草版平家物語の扉
1:54 扉と本文に並ぶF
3:27 1516年、母のなぞなぞ
4:30 本居宣長のもう一つの答え
5:42 1492年、朝鮮の日本語教科書
6:24 平安の僧が比べた梵字の音
7:33 平安のハ行転呼
8:56 奈良時代の万葉仮名と「卑」
10:50 「母はパパ」の出発点は問いの形だった
12:01 漢字ではパとファを区別できない
13:12 三世紀、卑弥呼の「卑」 — 推定と反語
14:37 確かなこと、通説、分からないこと
16:01 同じ資料、二つの読み
【画像・史料の出典】
・天草版平家物語(1592)扉(大英図書館、国立国語研究所)
・天草版平家物語 本文3頁(大英図書館、国立国語研究所)
・天草版平家物語(1592)扉(該当行の切り出し・背景はぼかし)(大英図書館、国立国語研究所)
・天草版平家物語 本文3頁(該当行の切り出し・背景はぼかし)(大英図書館、国立国語研究所)
出典:国立国会図書館デジタルコレクション(保護期間満了)の以下の資料を使用
・『本居宣長全集』第12「後奈良院御撰何曾之解」 https://dl.ndl.go.jp/pid/1117468/1/116
・上田万年『国語のため 第2』所収「P音考」p.34-35 https://dl.ndl.go.jp/pid/993665/1/22
・上田万年『国語のため 第2』所収「P音考」p.32-33(冒頭) https://dl.ndl.go.jp/pid/993665/1/21
・上田万年『国語のため 第2』所収「P音考」p.36-37 https://dl.ndl.go.jp/pid/993665/1/23
・『万葉和歌集』寛永20年 第5冊(思子等歌) https://dl.ndl.go.jp/pid/2579473/1/11
・上田万年『国語のため 第2』所収「P音考」p.34-35(該当行の切り出し・背景はぼかし) https://dl.ndl.go.jp/pid/993665/1/22
・上田万年『国語のため 第2』所収「P音考」p.36-37(該当行の切り出し・背景はぼかし) https://dl.ndl.go.jp/pid/993665/1/23
・『本居宣長全集』第12「後奈良院御撰何曾之解」(該当行の切り出し・背景はぼかし) https://dl.ndl.go.jp/pid/1117468/1/116
・『万葉和歌集』寛永20年 第5冊(思子等歌)(該当行の切り出し・背景はぼかし) https://dl.ndl.go.jp/pid/2579473/1/11
・上田万年『国語のため 第2』所収「P音考」p.32-33(冒頭)(該当行の切り出し・背景はぼかし) https://dl.ndl.go.jp/pid/993665/1/21
※本動画は諸説ある内容を紹介しています。
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