江戸の棒手振り、一日いくら稼いだ?|『江戸名所図会』日本橋魚市から描く
江戸のくらし帖
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江戸の棒手振り、一日いくら稼いだ?|『江戸名所図会』日本橋魚市から描く
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原典の絵をもとにAIで再現したイメージです。
『江戸名所図会』の「日本橋魚市」の一枚から、架空の魚売りの棒手振り・与吉の、秋の一日を朝から夜までたどります。棒手振りは一日にいくら仕入れて、いくら売り上げたのか。魚売りの勘定は今回たどった記録に残っていないため、『文政年間漫録』に残る野菜売りの例を手がかりにしています(魚売りの数字ではありません)。最後は、日本橋の北のたもとに立つ「日本橋魚市場発祥の地」の碑でお別れします。
■原典
『江戸名所図会』巻之一「日本橋魚市」 斎藤月岑ら編・長谷川雪旦画・天保5〜7年(1834〜36)刊
所蔵・公開:国立国会図書館デジタルコレクション(天保5〜7年刊・インターネット公開)
https://dl.ndl.go.jp/pid/2559041
■参考にした資料
・ジャパンナレッジ「江戸名所図会」解説
・nippon.com「庶民の手軽な商い棒手振:『守貞漫稿』(その5)」(同記事が引く『守貞漫稿』喜田川守貞、『文政年間漫録』)
・中央区、GO TOKYO(東京の観光公式サイト)の「日本橋魚市場発祥の地」の説明
■どこを補ったか
主人公の与吉と女房のおみつは架空の人物です。この動画の絵はすべて再構成で、元の図会そのものは映していません。人物の顔と身なり、長屋の中、一日の流れ、献立は原典の絵に無いため、補って描きました。魚の仕入れ値と魚売りの稼ぎは記録が見つからなかったため、数字を置いていません。手元に残る額は、野菜売りの数字の単純な引き算として示しました。
■訂正
誤りに気づかれた所は、固定コメントへお寄せください。直した所は日付とともに固定コメントに残します。
■ 目次
0:00 今日の一枚
1:53 今日の問い
3:48 主人公
5:12 朝
10:53 昼
15:44 夜
20:26 いまとの違い
22:03 いまも残る場所
23:26 出典
■ 続けて聞く
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