スペインで高速列車追突、68人死亡 後続に「進め」の指示ミスか 1月にも46人死亡【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2026年10月29日)
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スペインで高速列車追突、68人死亡 後続に「進め」の指示ミスか 1月にも46人死亡【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2026年10月29日)
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スペイン中部で、線路上に止まっていた列車に別の列車が追突し、少なくとも68人が死亡しました。事故当時2本の列車には500人以上が乗っていました。
■同じ路線で今年1月にも事故
鉄くずと化した車両が、事故の激しい衝撃を物語っています。窓の外には黒く焦げた車両と車輪のようなものが映っています。
上空から見ると、車両が脱線し、ひっくりかえっているのが分かります。
日本時間28日午後5時ごろ、スペイン中部トレド県のウルダ付近で、高速列車同士が衝突する大事故が起きました。
現地メディアによりますと、事故があったのは首都マドリードと南部のアンダルシア地方を結ぶ路線。マドリードから、南におよそ150キロ離れた地点で国有の鉄道会社「レンフェ」と、民間の高速鉄道「イリョ」の列車が衝突。合わせて540人以上が乗車していました。
これまでに少なくとも68人が死亡、負傷者は180人以上になるなど、被害は現在も拡大しています。
列車に乗っていた人
「突然列車が後ろからぶつかったんです。空中に投げ出された人もいて、けが人もいました。5分も、あるいは10分も停車しているのに、次の列車に停車するよう指示が出ていないなんて、どうしてそんなことがあり得るのか理解できません」
スペインでの列車事故は、同じ路線で今年1月にも起きていて、線路の破損により高速鉄道が脱線し対向列車と衝突。この事故では46人が死亡しました。
1年経たずに起きた衝突事故。原因について、運行管理の担当者はこのように説明しています。
「後続の国営鉄道の列車に進むよう誤った指示を出したことで事故が起きました。人為的なミスが原因です」
■スペイン首相「衝撃」
今回の事故を受け、「イリョ」の運行会社が声明を発表しました。
「イリョ」運行会社のXから
「ウルダ近郊で発生した事故により、当社の高速列車1本が影響を受けたことを深く遺憾に思います。いまだ不明な理由により、レンフェに後方から衝突された。被害者への事故対応、全社一丸となって全力を注いでいます」
スペインのサンチェス首相は28日、被害者の支援へ関係機関と連携していく考えを示しました。
サンチェス首相のSNSから
「トレド県で発生した深刻な列車事故に衝撃を受けています。被害者の支援や安全確保に向けて関係機関と連携して作業を行っています」
(「グッド!モーニング」2026年10月29日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp