【タイトル】由緒正しく、徐霊師参上……そしてあっさり退散|ホラーコメディ小説『骨休めシリーズ』徐霊師テーマ曲
RISING SUN1974
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【タイトル】由緒正しく、徐霊師参上……そしてあっさり退散|ホラーコメディ小説『骨休めシリーズ』徐霊師テーマ曲
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RISING SUN1974
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【タイトル】
由緒正しく、徐霊師参上……そしてあっさり退散|ホラーコメディ小説『骨休めシリーズ』徐霊師テーマ曲
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【説明】
黒猫が横切った。
カラスが鳴いた。
ガラスが割れた。
そして──
マンションの一室から漂ってくる、
ただならぬ気配。
「おぞましい……」
最近、
この場所を通るたびに感じる。
あの部屋には──
何かいる。
しかも、
ただの霊ではない。
時折聞こえてくる悲鳴。
尋常ではない気配。
放っておけば、
何が起こるか分からない。
ならば──
「私が行って徐霊せねば……」
「由緒正しき徐霊師の名にかけて!」
ついに現れた、
本職の徐霊師。
これで解決。
……するはずだった。
ピーンポーン。
「はい?
どちらさま?」
「あの私、
由緒正しき……」
ガチャン。
…………。
切れた。
もう一度。
ピーンポーン。
「はい?
なんですか?」
「私、
由緒正しき徐霊師を……」
ガチャン。
…………。
また切れた。
徐霊師は考える。
これは──
霊の妨害か?
もう一度。
ピーンポーン。
「最近、
何かにお悩みではありませんか?」
これならいける。
「壺なんかいりません!!!」
ガチャンッッッ!!
違うぅぅぅ!!
まだ部屋にすら
入れていない。
しかし──
由緒正しき徐霊師には、
奥の手があった。
呪文を唱え、
印を切る。
そして発動する、
禁断の術──
『宅配変幻の理』
ピーンポーン。
「宅配です」
「はい、どうぞ」
…………入れた。
『由緒正しく、徐霊師参上……そしてあっさり退散』は、
ホラーコメディ小説
『骨休めシリーズ』第漆弾から生まれた、
徐霊師のテーマ曲です。
感じる。
見える。
力もある。
本人だって、
いたって真剣。
決してふざけているわけではない。
そしてついに、
問題の部屋の前へ。
ピーンポーン。
扉の向こうから漂う、
すさまじい気配。
「ここに
すさまじき怨霊の気配がするんですが……」
すると──
「分かるんですか!?」
なぜか、
部屋の女性の目が輝いた。
「もしよろしければ
除霊させて頂ければと思いまして」
「本当ですか?
少々手強いと思いますが……」
少々、手強い?
由緒正しき血筋の徐霊師を、
誰だと思っている。
「任せてください」
いざ──
徐霊開始。
しかし。
彼はまだ知らない。
この扉の向こうで、
自分がいったい何を見ることになるのか。
そして──
なぜこの物語のタイトルが、
『徐霊師参上』
で終わらず、
『そしてあっさり退散』
なのか。
答えは原作小説で。
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▶ 原作小説『骨休めシリーズ』【エブリスタ】
https://estar.jp/series/11783775
▶ 原作小説『骨休めシリーズ』【note】
https://note.com/risingsun1974/n/n017...
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黒猫が横切った。
カラスが鳴いた。
ガラスが割れた。
あの部屋には、
何かいる。
「私が行って徐霊せねば……」
由緒正しき血筋。
確かな自信。
護符もある。
覚悟もある。
そして──
問題の部屋への潜入にも成功。
準備は完璧。
……のはず。
この時の彼は、
まだ知らなかった。
このあと自分が、
何を見るのか。
何を勘違いするのか。
そして──
なぜ、
あっさり退散することになるのか。
由緒正しく、徐霊師参上……
そしてあっさり退散。
原作・作詞・楽曲ディレクション:RISING SUN
楽曲制作補助:Suno