「パートに有給はない。明日から来なくていい」十二年分の帳面を出した朝、専務が青ざめた理由
知って守れる 人生のスカッと劇場
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「パートに有給はない。明日から来なくていい」十二年分の帳面を出した朝、専務が青ざめた理由
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お菓子工場の事務を長く支えてきた久美子、61歳。
ある朝、新しく専務になった柴田さんは、パートの女性たちを並べて言い放ちました。「パートに有給はない。明日から来なくていい」。
でも久美子さんの手元には、十二年分の帳面がありました。
▼目次
0:00 パートに有給はない
1:02 廃止された有給
3:10 解雇の通告と一人の後輩
5:37 朝礼の庭
8:05 報いの日
10:13 今日の知識
▼今日の知識
パートやアルバイトでも、有給休暇は法律で認められています。
六か月続けて働き、全労働日の八割以上出勤していれば与えられます。日数は週の勤務日数や時間で決まり、働く日が少ないほど比例して少なくなります。
会社は請求された時季に与えるのが原則です。断れるのは、事業の正常な運営を妨げる場合に日をずらすことだけです。有給を使う権利は二年で時効になります。
会社が辞めさせるときは、三十日前までの予告か、三十日分以上の平均賃金が必要です。ただし予告をしても、理由のない解雇が認められるわけではありません。
退職届や合意の書類は、その場では書かず持ち帰って確かめましょう。
困ったときは、労働基準監督署などにある総合労働相談コーナーへ。無料で相談できます。ただし、監督署が必ず動く、お金が必ず戻る、とは限りません。事情によって変わります。
あなたなら、あの専務に、どんな仕事を任せますか? コメントで教えてください。
参考: 厚生労働省「年次有給休暇」の案内/労働基準法(e-Gov 法令検索)
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・商品は架空のものです。制度は実在しますが、結果は人それぞれです。
※映像と音声の一部に AI を使用しています。
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